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November 26, 2004

お酒の燗

昨日も瓶詰、今日も瓶詰と最後の方はいろいろな意味で結構よろけていた私です。なぜかと言いますと、酒の味見をしすぎた?からでしょうか?でも結構疲れましたよ。でも、やっぱり瓶詰中の温度を上げた酒はどの酒も必ずきき酒しながら仕事してます。殺菌のために温度は60℃以上は上がっている訳ですから、すぐに口をつけると熱いですが、これも参考になります。そしてしばらく冷ましてからじっくりときき酒になるのですが、瓶詰作業をしながらなんで、そうゆっくりときき酒してられないんです。だからぐっと飲んで「あーこんなもんか」ってところでしょうか。でもたまに容器に酒を注いで少しの間冷ましている間に結構忘れてしまうんですね。そして気がついたらもう冷めてしまっていて、仕方なく燗冷まし?をきき酒するんですが、ここで「これでも結構飲めるな」って思えばその酒の酒質は大変強く、安心しますね。たいていの速醸で淡麗系の酒なんかは燗冷ましなんか飲めたもんじゃないですからね。また、注いでから釜の上に置きっぱなしになった暖かいけどアルコール分の飛んだ酒、いわゆる味のぼけた酒を今日は飲んでました。これでも味がしっかりとしていたら飲めるもんですね。瓶詰作業で慌しい時でも、ごく短時間で色々な事を思いながらきき酒して、この瓶詰している酒の特徴を掴んでおけば、お客さんに的確に情報を伝えられるわけで、仕事中とはいえ結構燗酒を飲んでしまうもんです。今日なんかは、アルコール度数調整をした直後に常温できき酒したんですが、「ちょっと甘いかな」って思ったんですが、瓶詰で温度が上がった酒を飲んでみると、山廃の酸味が心地よく以外と「辛口の酒やね」って思いましたね。しかしながらこれをやりすぎて「これ旨い」と思ってしまった時にはついついもう1杯ってやってしまって、やがて瞼が重くなり、口はいつもにやついているんですね。これ完全な酔っ払いです。恥ずかしながら。でも、ここで飲んでいなかったらこの酒の情報はわからずじまい。こうなると仕事もしにくいですね。でも一時期はまずい燗酒を飲んでしまったばかり(学生の頃かな?いえサラリーマンの頃です)に冷ばかり飲んでた時もありましたけど、今はまた燗酒が復活してきましたね。なんでもこれからは燗をつけてみたくなりますね。よく失敗もするけど・・・。
                                          ではこの次に。

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