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December 30, 2005

仕込みを終えてがらんとしました。

今日(29日)で、年内最後の仕込を終えて年内の主な仕事は終了しました。

午後からは水タンクの洗浄や、蒸米放冷機の洗浄とか後始末的な仕事が中心で、のんびりムードが漂ってました。

そうして夜に髭面と働く農協青年は一旦帰って行きました。蔵の中はなんかがらんとしてしまいました。静かになりましたね。

髭面は嫁さんのもとへ。独身の働く農協青年はとりあえず家に帰ってのんびりするみたいですね。

残った杜氏は午前中に酒母室にある山廃酒母の管理と発酵中のもろみの管理をお正月休み中にすることになりますが、酒母ももろみも本数が多いので暖気入れやもろみ分析なんかでけっこう忙しいかもしれませんね。でも仕込がないですから少しは楽になるでしょうね。できるだけのんびりしてほしいですね。 

私といえば、大晦日まで働きっぱなし。あと2日。もういっぱいいっぱいですがなんとか良いお正月を迎えるべく奮闘中ってところでしょうか。

寝正月へ。2日の松尾大社へ。お休みへ。                                        

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December 28, 2005

新酒新酒とさわいでも

だんだんと12月も終わりが近づき、お正月が近づいてくると、お正月用のお酒をうちの店頭にも買い求めにこられる方結構いらっしゃいます。

もちろん新酒を買い求めにこられるお客さんは確かに多いですが、中にはひやおろしってご指名で買いにこられるお客さんもいるんですね。新酒がではじめるとあっという間にひやおろしの需要というものはなくなるんですが、去年くらいからじわじわとお正月前にひやおろしをご指名でいらっしゃる方がいます。

正直こういうお客さんってありがたいですね。

新酒はもちろんあの荒々しい味わいが特徴ではありますが、個人的には新酒よりもひやおろしがもっと熟成してきた今くらいの酒が本来の日本酒の味って思っているんです。こんなお客さんと話をしているとやはりお酒に対しては流行に流されず、本当に自分の好きな味の酒を飲むって言われること共通してますね。

確かに「新酒」って言えばお客さんって結構買ってくださいます。新酒を目当てにされてる方ってかなりいます。やはりそのときはひとつはまればおそろしい需要があるものです。だから各日本酒メーカーは新酒合戦を繰り広げます。

一刻でも他社より早く!

むろんうちも新酒でまずまずの数字は収めることができますが、やはり新酒は新酒。その時だけのもので、その商品をずっと長く飲んでいただけることはできません。ある1人の消費者と長いお付き合いをするためには、ずっと飲んでいただけるようなお酒を考えます。

そうなりますと、この時期にひやおろしを買いにこられるお客さんとは長いお付き合いができそうな気がしましたね。

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December 25, 2005

視力落ちちゃった??

ふと、自分の家にある車のナンバーを見てみたんです。そうしたら、どうも見ずらいんです。

またパソコンの前に座っているとどうも目が疲れやすくなってきてるんです。

こりゃどうもやられたかなって思いました。ただでさえ度の強いメガネのお世話になっているのに、より悪くなってしまったかなってどうもやばいって気持ちと、落ちこんだ気持ちになってしまったんです。

どうも11月に2種類のラベルをパソコンで作っていて、どうもパソコンの画面を見すぎてしまい、目がやられてしまったんだと、簡単にわかってしまいました。

でもへこみますね。これから少しでも視力回復するのかな?どうもへこみますね。

ただ、作ったラベルの両方ともが動き出したことが救いですね。                  

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December 24, 2005

ほんの僅かな停電だよ。

 朝から昨日の深夜にダウンした精米機とにらめっこ。そして新中野に電話。会社やっててよかったー。

症状としては要するに昇降機の米詰まりということがわかりまして、わざわざ狭い昇降機の一番下まで下りてそこのステン板を外したら一気に約100kgの詰まった白米が一気にドカッと出てきて、私の足首を覆い尽くしてしまいまして・・・・。

こりゃ警報も鳴るわなって思いましたね。もう藤井を巻き込んで詰まった米を出していく仕事をやってきました。まあ時間がかかるわ、体は糠だらけになるわ、外は雪なんで寒いわやらでひどい目にあいましたね。

ようやくたまった米の処理は終わったはいいんですけど、一体なんでって思ってたんですけど、もしかしたらって思うことがありまして・・・・・。

それはやはり停電??停電っていってもごく僅かな時間。ほんの1秒あるなしの僅かな時間。停電かどうかわからないくらいの短時間だったので、このくらいなら大丈夫だろうってすぐに忘れてしまったんですけど・・・・・。


精米機が止まった時間がコンピューター内の精米記録にありまして、それを見てみたら大体その僅かな停電時間と見事に一致してしまったんです。過去に2回、停電で精米機のダウンで糠だらけになってましたけど、その停電はけっこう長いもの。


今回こんな僅かな時間でもコンピューター式の精米機ならいかれてしまうんだなって思いました。なんともはや。それからは再びまわしなおしたら、もう普通に動いてます。でも考え方変えてみたら、このくらいのマイナートラブルでよかったって思いました。

一昨日新中野の社員が精米機の定期点検に来てて、話してたらコンピューター部分のCPUが壊れたら修理に2カ月程もかかってしまうんで、予備を持っておいた方がいいって言われたんですけど、それって20万円ほどかかるんですって。

そんな金額そう簡単には出せないんで、内心もしCPUならやばいなーって思ってたんです。これってついているんでしょうか

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December 23, 2005

蔵仕事は今年は早いです。

やはり平均年齢が若くなると仕事の進みは早いです。仕事が次々に進んでいってます。

米洗いが終わったと思ったら、ほとんど時間をおかず添えうちをやっています。なんとも去年では考えられなかったことですけどね。

髭面はもう3年目だから徐々に慣れてきてるし、もう要領はわかっていると思いますし、働く農協青年も髭面よりはキャリアがありますし、他の蔵を知っているという経験がありますので、仕事の飲みこみが早いです。だからこの仕事が終わったら次に何をするかってことをよく知っているみたいです。準備も早いです。

なんともこうなれば見ているこちらもやりやすいですし、頼もしいことは頼もしいんですけど、まだまだ酒造り数年ですから、経験値は少ないんで年明けあたり壁にぶつかりそうな感じで見てます。なんせ今が順調過ぎるから。

酒がしぼれたらやはり今度はこんな味にとか、もっともっといい感じに、またこんなはずじゃなかったとか色々思うと、焦りが出てきたり、迷いが出てきたりすると思いますんで、最後は杜氏の登場になると思います。

またやはり疲れが出てきますんで、その時にどれだけ持ちこたえるか?そんなのも見てみたい感じです。でも真っ先に私が潰れたりして・・・・・。 

先ほどからやっと日記を書き始めました。なぜなら、夜中精米機がダウンしてました。赤いパトランプがくるくると回り、警報がビービーなってました。色々といじってみましたが、私では復旧することもできず、とりあえずはプログラム解除はして、仕方なく電源を落として明日の朝を待つことになります。

明日は土曜日。新中野やってるやろなー??やってなかった時はこわいです・・・・。インバータっていったい何??聞いたことはあるけど、実際に見てみると何が何やらさっぱりわからんです。

私ゃやっぱりメカには弱いです・・・・・。         

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山廃酒母、あまりいい香りじゃないけど。

こっそりと(別にこっそりとする必要なんかないんですが)酒母室に潜入。

速醸酒母を仕込蔵に追い出し?て、狭いけど酒母室には3本の山廃酒母。

まだまだ年内に山廃酒母は立っていくんですが今のところ3本。狭い酒母室が今は以外と広く見えますね。どれもまだまだ酵母が湧くところまではいっておりませんようで、状貌は白くて真っ平ら。ということは雑菌にはやられていないということ、ひとまず安心。


そして最初に立てた1本目の山廃酒母からは一般的にはあまり良いといえない一種独特の香り(私は以前第一印象で生ハムの香りといいましたが、香りの表現の仕方は人それぞれ、全然他の蔵人には伝わっていなかった記憶が・・・)がたっておりました。

これが酸臭。ちゃんと乳酸ができてきているという証拠の香り。正常に推移しているということですね。

この香りが出るとひとまず安心。これだと酵母が湧いてくるのはあと1週間くらいかなって思います。やはり見ていておもしろいですね。

忙しい時なのに気持ちがよくなり、その勢いをかって、また検査室の杜氏の机へ。そこには山廃酒母の亜硝酸の生成の有無を見る判定をしているはず。そういえば私が忙しくてできなかった判定用の2種類の試薬を、私の学生時代の実験書を見て今年は杜氏が作ってましたかね。ちゃんとできてるんかなって思いながら・・・。

やっぱり判定してましたけど、こっちは亜硝酸ちょっと出過ぎって感じの真っ赤な色。この色消えないと酵母湧いてこないよって思いながら、この色がでてるということは、雑菌をちゃんと抑えられているということ。

今年の山廃は、まあ今のところ順調のようです。また、この寒さで、温度の調節がやりやすいようで、こちらの方では杜氏も少しは気が楽なようです。今のところは山廃酒母は杜氏がやっております。

年明けから私がやらせてもらえるんかなって思いながらも、今はそんなことやってられる状態じゃないって。なんせ12月ですから。毎日ドタバタです。お正月まであと9日仕事をすれば・・・・・。気力で体をもたせないと・・・・・。

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December 22, 2005

夜に岡山県産米が入荷

夜に岡山県産米が入荷。主に「雄町」だったんですが、なんとも遅い時間にってところです。

こちらから運送業者に頼んだ方が運賃が安かったんで、いつも使っている大手の運送会社の営業所に依頼したんですが、なんとも内部ではドタバタだったようです。もう12月も終盤に入ってきまして、製造関係、流通関係はもうドタバタを演じており、運送会社でも配車に随分とドタバタしていたようです。

日曜日に引き取りに行けないかとか、もう2~3日後にならないかとかもうあちら方面に行く車が無いようで、結局は自社便ではどうしようもなくて別の運送業者に依頼をしたようで、何か近くの工場の配送車が岡山県まで走ったようです。

しかしこれも年末のこと、道が渋滞で進まず岡山県を出たのがもう午後5時を過ぎていたようで、連絡ではこちらに到着が10時ごろになりそうだとのこと。その運送業者も翌日にはまたすぐに別方面にでかけなければならないようで、明日の午前中に入荷というわけにもいかないようで、結局は夜の入荷となってしまったんです。

でも飛ばしに飛ばしたのか?いや90kmのリミッターがついているようで、休憩なしで来たようでした。約1時間短縮してきましたね。

なんとも遅い米の入荷でしたが、米自体が良かったのが救いかな。でも米を下す時は運送業者の同僚さん4人が手伝いに来てくれて、一気呵成に下ろしてくれたんで、こちらとしてはちょっと拍子抜け。

若いの3人がかりでどのくらい時間がかかるかと思ってたんですが、約30分で終了。助かったって感じでしょうか。

だから感謝で運転手や同僚さんに新酒1本ご進呈。

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December 19, 2005

発送しんどかった日

明日詰めようかと思っていた商品。今はやりの商品なんだけど、正直在庫が思いっきり寂しくなっていたんだけど、この時期どう考えてもまとまった量を詰める時間も余裕もなくて注文きたらやばいなーって思っていたところ、何とか明日午後からなら詰めることができそうってことになって、そのつもりで動き出していたんですけど・・・・・。

午後から念のためファックスを見にいったら、何もきてなくて、さて午後の仕事って思ったところ、なんともタイミングの悪いことで・・・・・。着信音が鳴って振り向いたところ、一番きて欲しくないファックスが来てしまって・・・・・・。しかも寂しい在庫よりもはるかに多いご注文が・・・・。

正直やばい・・・・・。

しかも、できれば今日発送してほしいとのこと。ちなみに今日も雪の勢いがおさまらず、また年末のこと、少しでも早く出荷しないと商品到着が遅れてしてしまうことも充分ありますんで、急遽この商品必要量だけ詰めることに・・。

今日も荷物が多くてけっこう気持ち的にきつかったんで、この瓶詰で正直開き直ることになりまして、もう悲壮な表情から変な笑顔で仕事をしているというなんとも奇妙な感じで仕事してたみたいです(横で仕事してた嫁さん談)。

年末のこと、商品の集荷もかなり遅れてきているのがかえって幸いしてなんとか間に合いましてホッとしておりました。しかしその日の仕事が終わったら急にガクンときまして、しんどい思いをしてました。

あとこのきつい仕事も12日。

あと12日・・・。短そうで長ーい12日。ここのところ1日は大変長く感じます。

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December 18, 2005

どこも雪。雪、雪!

昨日の夜は凍るような寒さだったけど、全然雪なんかなかったんですが、朝に気がついたらドカッと雪。

この時期にこれだけの雪って記憶にないけど、蔵仕事にとってはなんともありがたい雪です。

しかし、もろみが冷え込みそうでタンクに保温マットを巻いてました。毎週日曜日は私は蔵仕事です。でも、人手が必要なところだけなんですけど、杜氏や髭面、そして働く農協青年と話していると、以外と気分転換になっておもしろい時もありますね。

やる仕事っていったら蒸米の放冷、麹米の引き込み、そして米の手洗いで、時間的にはしれていますけど、これでも一応蔵仕事デビューになるのかな?

でも、杜氏も仕事を気楽にやってるんで、見ているこちらも落ちつきます(これも、若手2人が慣れてきていて、仕事を任せられるようになっているからなのでしょう。助かりますね)。

年明けから蔵仕事予定の私が入ったら足引っ張ってやるー。酒母、電熱器で焦がしてやるー(実は今年杜氏やってました)。なんてけっこう面白そうな感じです。さて私の体は大丈夫でしょうか?


さて、店頭はこの雪の影響で、お客さんが雪を敬遠してあまり来なかったんです。ですから準備を万端にして待ち構えていたんですが、ちょっと拍子抜け。もしかして酒から他の商品に逃げられるのが恐いけど、そうならないことを祈って・・・・。

でも、しっかりとした酒を造っていれば、逃げないお客さんをしっかりとお付き合いできていればそんな心配はないでしょうけど、確固たる自信がないかな?まだまだ努力が足りないね。

店頭では待ち構えています、新酒、熟成酒、熟成した生酒とか、うちの商品たちが。来てくれるかなあ??
                                           

これからこの雪の中お出かけの予定。昨日四輪スタッドレスに変えていてよかった。

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心がけてること

ずっと心がけてること。それは宴会でなるべく注がれた日本酒は残さないということ。


ちなみに今日地元の組長会の中間慰労でした。私地元自治会の組長をしておりますので、あまり行きたくはなかったんですが、でも地元のお付き合い。仕方なく参加です。

そんな時にコップ酒をしておきながら、コップに半分くらい残して帰ってしまうおっさんがいたんで、グラスに残った酒が可愛そうで仕方なかったですね。でもほとんどの人がグラスに酒が残ったままでしたね。

せっかく注いでいただいたのだから、飲めるのなら全部飲んで帰ってほしいもんです。

だって、酒造りってやはり辛いもの。そんな辛い思いをして造っているのに、そんな酒を残されることは正直辛いですね。

ですから私はなるべく注いでいただいた酒は残さずに帰ることを心がけていますが、ホント多いんですよね残す人。そんな思いが過ぎるばっかりに失敗してしまったことも何回か・・・・・。

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December 17, 2005

来年の計画、今年の正月

杜氏と久しぶりに話す時間がありました。

ここ数週間くらいかと思いますが、もうドタバタの繰り返しでへろへろになってたのか、あまり酒のことを話すことがなかったんですが、今日で仕事も一段落したんで、ちょっと話してました。

まだ新酒は2種類しか出すことができていませんが、杜氏の考えはもう来年に向いてます。今年の初しぼり原酒の反省点やもっと手を加えてみたいことをもう思い始めています。麹をこうするんやとか、精米してからの枯らし期間をこのくらいにするとか、もうそんなことを言っております。なんとも気の早い話です。


また年内に速醸のほとんどの特定名称酒を仕込んでしまおうとただいま急ピッチで仕込みをやっているような。過去これだけお正月休みに特定名称酒のもろみの本数はなかったと思うんですが・・・・?

私や髭面はもう妻帯者だから、正直お正月は嫁さんの実家にご挨拶とか結構お正月って蔵にないんですけど、今年は家は近所、しかも独身の働く農協青年がいますので、正月も暇みたい。だから時間を作らせて手伝いに来させるようなことを言ってましたけど、大丈夫なんかね。

そういえば私も独身の時はもろみの分析なんぞしたり、杜氏と酒粕を離す仕事をやってたなって思い出しますけど、結婚してからはそんなこと全然してないですね。ひたすらお出かけですね。誰でもそうだと思うんですけどね。

でも働く農協青年は勉強熱心みたいですね。まだ私は仕込には本格デビューはしてませんけど、いっしょに仕込みをしている時にどんな話を働く農協青年がしてくるか結構楽しみになってきましたね。

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December 14, 2005

山廃酒母1本目・去年と違うところ

見まわして気がつけば 仕込蔵の中、なぜか酒母が仕込蔵の中にあります。もちろん速醸酒母です。

そして酒母室の中には山廃酒母がドカッと居座っています(まだ1本だけど・・・・明日また1本立ちます)。

やはり微生物的な問題からでしょうか?

多分そうでしょう。別にそんなこと深く考えることではないんですけどね。

今年はもう寒波がきてまだ少しですが積雪があります。12月のこんな時期に積雪があるのはいつ以来かな?だから仕込蔵の中も冷え込みますんで、速醸なら酒母室を脱出しても大丈夫なんでしょう。

でもよく考えたら前から酒母室に山廃酒母がいっぱいになってたら仕込蔵で速醸仕込んでたなって思い出します。

でも今年は今日の段階で例年よりもたくさん酒母を仕込んでるなって感じです。年内にかなりのもろみを仕込む予定なんですね。なぜかは杜氏に聞かないとわからないけど・・・。

髭面と働く農協青年がしっかりしてるからかな?

確かに今年は杜氏は麹室には入ってないね。若い2人が麹室で仕事してます。今のところはそれでうまくいってるみたい。しかし、今のところは箱ですから何とかなってるかもしれないけど、麹蓋になるとちょっとそうはいかないでしょうね。まだ2人とも麹蓋の返しの経験がないから、そうなると杜氏の登場になるわけですけどね。やはり肝心なところは杜氏ですね。

でも私もちゃんと麹蓋返しできるんだよ。忘れないでね。


よく蔵の中を見まわしてみると色々なところちょこっと変ってますね。

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初しぼり 木桶仕込 できました

今年の初しぼりやっと出荷の運びとなりました。またけっこうしんどい木桶仕込み。

私と藤井と杜氏の雑談からたまたまこんなことになりまして、話題性はとにかくありますね。

昨日、一気に瓶詰してしまいまして、早速出荷を始めました。味はしぼったときよりはのってきてまして、ちょうどいいかなって感じになりました。今日は地方発送の支度でてんやわんやしてました。

でもその前に外まわりの出荷を優先しますので、もう瓶詰が終わってからは1枚1枚ラベルの手貼りです。これもけっこうしんどいですね。なんか貼っても貼ってもなくなっていって嬉しいやらせっかく貼ったのにーってぼやくやら。


そして、瓶詰した日の夕方から別に慰労って事はないんですが、忘年会で飲みまくり。

だいぶ平均年齢が若くなりましたんで、酒が減る減る。髭面も働く農協青年も藤井も・・・・できあがってついにはふらふら。私も未ごとに記憶をなくすといった破目に・・・。なんとも情けないですが・・・・。

ちなみに今日は私、髭面の顔色はありませんでした。しかし、働く農協青年はケロッとしてて、酒の強いヤツだということも判明。

また、とても賑やかな奴であるということも判明。だって、行った2次会でまあ喋る喋る。暗い奴よりはもちろんいいですね。

でもまあ、これから数日はただでさえ荷物が多くなってきてるのに、初しぼりの発送作業も加わってドタバタすることでしょう。早く一段落したいです・・・・。


さて、こうして新酒が出てくれることはありがたいんですが、ちょっと気持ちは複雑です。

個人的には熟成酒や、火入酒が好きになっていくのに、新酒!新酒!とあまりに加熱気味になっていくのはちょっと如何なものかと最近考えるようになってきて、また新酒を早く出したいばかりにもだ暖かい時期に造りはじめたり、もっと寒くなった時にとりかかればいいのにとか色々と思ってしまいます。もっと落ちついて考えてみたいですね。


山廃にとりかかりました。今年はおあつらえむきのこの寒さ。ありがたやです。毎年この時期暖かくてとても苦労しておりましたが、今年はこれだけ冷え込んでくれるから仕込み温度が低くおさえられるんでやりやすいですね。

1本目の山廃酒母、酵母はいつ頃来てくれるのかな?予定なら年末おしつまった大晦日あたりかな?今年はじめての酵母にはご挨拶??                            

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December 11, 2005

まだまだ疲れとらん!!

今日ももう日付かわっちゃった。

また深夜仕事です。年末だから仕方がない。もう睡眠不足なんですが・・・・・。

しかし、毎朝寝ぐせがひどいんです・・・・・。毎年、今頃ならあまり寝ぐせないんですけど、今年はなぜか????

もしかしたら?ですが、今年は布団に入ってから例年のように簡単には寝つけないんですね。寝返りうったら寝られるみたいな。だからいつも横むいて寝てます。

しかし、例年なら布団に入ったら疲れ果て、寝返りうつ前に寝入ってしまい、そのまま寝返りうたずに朝まで。それなら寝ぐせなんかないですね。寝返りうてないほどクタクタなのかな?

それが本当ならば、今の睡眠不足は、まだまだ疲れとらん!!もっともっと働けということなんでしょうね。それならなんとも厳しい現実です。それともただ寝相が悪いだけ?まあどうでもいいことです。


ただ、この業界今まで楽しすぎていたから、まだまだがんばらにゃいかんということですね。しかし、パソコンの前に向かいすぎて、やや文字が見にくくなったような?視力やられたかな?

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December 10, 2005

粕はまだです

「酒粕ありますか?」お客さん、たまに来られます。

まだ早いです。でももうあちこちで新酒が出てますんで、もちろん酒粕も出てますね。

だからそんなのがスーパーや酒販店なんかで並んでるのを見て、もうどこでも酒粕があるんだって思うんでしょうね。でもそれならなぜそこの店で買わないの??

まだうちは状態の良い粕は年明けってことにしてるんで、初しぼりの酒粕はあまりおすすめじゃないんですよね。

でもなんで酒粕買いにわざわざうちに来るの??

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December 09, 2005

逆設備投資?

ある同業者に言われました。

確かにそうです。こんな日本酒危機の時代ではありますが、やはり少々ではありますが設備投資というものが必要になってきます。でないとますます取り残されていきそうですからね。

やはりうちも設備投資はせざるを得ないんで少しばかりやってますが・・・・・。過去から考えるとえーと、蒸気乾燥機、2,000リットル級タンク、これが一番でかかったんですが新中野工業の精米機(とにかくでかい投資でした、今でもしんどいと思います。なんせ止まってる期間の方が長いんだから・・・・・)冷水機その他、ここまでは作業の効率化をはかり、酒質の向上のための普通の投資なんでしょうけど、どこで間違ったのか・・・・、

気がつけば作業の不効率化をはかる投資に・・・・。

木槽の1基増設(結果、圧搾機を使わなくなってしまって遊休設備となってしまったんですが)・・・そして天秤棒を樫の木に変える、木桶の復活・・・、これって手間ばっかり増えてしまって、全て作業の効率を下げてしまうんですね。いわゆる逆設備投資ですね。

その分仕事が進まないんでけっこう仕込の最後の方になったらきついもんがあるんですがね。

しかし、消費者の注目度や、木槽における酒質の向上なんかは十分に成果があるもんだと思います。まあ設備もそうだけど、山廃やってると酒母が完成するまで時間がかかって、その分商品の原価が高くなります。

もちろん蔵人の拘束期間も長くなり、これって他の蔵元から見ると、「まだ蔵人いるの?」って少々嘲笑っぽく言われますけど、自己の個性のため、酒質向上のためとこれもある意味逆を行ってるのかな?うちって?

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December 08, 2005

撮影。そして短い放送。

 毎年なんだからこんなもんなんだろうね。

にごり原酒のドタバタが終わったと思ったら、NHKから取材にきました。記者、カメラマン、そして助手合計3人です。この人数ならもう夕方のニュースやなって簡単にわかりましたね。

生放送ならもう20人以上のスタッフ。そして、特集なら何日も来ます。ちなみにレポーターは毎回同じ服装で来ます。臭くないんかな?

 毎度おなじみのうちの木槽天秤しぼりの放送です。木桶も撮影してたけど放送では流れなかったみたい。そりゃ欲張ったら見てる人が一体何を伝えたかったのかわからんからね。仕方ないね。木桶だけなら木桶の取材でないと。たった2~3分くらいの放送なんだから。


私ゃ今年は何もしなくても、杜氏が適当にやってくれるだろうとやっと自分の仕事ができるって思ってたら、いきなり「おまえ今日槽乗れよ。わしゃ腰が痛いから今年は槽に乗らん」ですって。いきなりしぼりの最前線に駆り出されることに。

新蔵人の「働く農協青年」は木槽は経験がないんでいきなりは槽には乗れないし・・・・これも仕方ないなって、去年みたいに髭面と槽に乗ったんですが、約半年ぶりの髭面の槽乗り。やはり息が合いません。

かなりやりづらいんですが、袋が洗いたてなんでよく酒がたれますんで、少々雑になっても大丈夫でしたんで結果的には助かりましたね。

やはりちょっとペースが乱れた時に髭面のヤツつまらん冗談でひやかしやがって・・・・・。

そんな時に京都新聞、読売新聞、中日新聞と3社が取材に来ましてけっこう慌しいというか、槽場がごちゃごちゃというかでしたね。明日の新聞に載るんでしょう。テレビ放送よりもこっちの方がよかったのかな?

で、しぼれた酒は・・・・まあまあかな?多分これからもっと味のりしてくるでしょう。あと少しで初しぼりの出荷ができます。これを出荷する時またドタバタするんだろうけど・・・・・。

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December 07, 2005

初しぼり前のにごり出荷

本日その2

 蔵の中はドタバタしてます。実はうちの初しぼりの前にもうひとつ新酒が出るのですね。

ではなぜ初しぼりというのでしょうか?ねー初めて搾るんじゃないのにって思われるのですが、今日の新酒はしぼりません。というか漉すだけなんです。いわゆるにごり酒ってお酒です。初しぼりよりも先にできちゃったんですよねー。

実はこの酒初しぼりよりもずっと歴史は古いんです。ですからうちの昔からのユーザーさんはこの時期になると「初しぼりまだ?」って言われないんです。「にごりまだ?」って聞いてこられるんです。

ですから現在はこの2種類を新酒として並行して発売しているんですが、なんとも今年はこっちのほうが先になってしまいました。

この酒日本酒度-10くらいだから正直ある意味爆弾酒なんです。甘いから口当たりよくって良くって、ついつい飲みすぎてしまうんですよね。しかしながらアルコール度数原酒だから高くて、またにごり酒もちろんエキスだらけ。

飲みすぎたら確実にトイレ直行酒と申しましょうか?アルコールで胃の中をきれいに空っぽにしてくれるといいましょうか?そんな酒なんです。だから、結構注意が必要??


この酒昨日漉されまして、本日慌てて総出でラベル貼りまして、ドタバタを演じながら何とか出荷ということになりました。それで10時ごろまではしんどかったんですね。もっとも欠伸しながらの仕事だったんですけど、恥ずかしながら。
                                          まだ続けるよ。

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ラベル作りで深夜まで

昨日までもう深夜仕事が続き、もうふらふらしてました。なんか今仕込みに参加中みたいな睡眠不足となりました。今も眠いのなんのって・・・・無理がきかんようになったんかな?

夜になると

(従業員がいるという立場上あまり日中からパソコンの前ばかりに座っているというわけにはいかないんで・・・・)

ほとんどパソコンの前の人で、ずっとラベル関係の仕事。

やはりラベルを考えることからはじまり、その原案をお得意先に送信したり、そしてダメだしを食らって、そしてまたやり直して、そしてまたダメだしとか、やはりラベルというもの酒の顔のひとつ。すんごく大切であるということ改めて思い知らされる破目に。

と、新酒のご案内の文章、およびはがきの印刷。

やはりプリンターで1枚1枚は結構時間がかかりますね。そんなこんなやっていたら結局は3時とか2時とか早くて12時30分とか、そんな日ばっかり・・・・。

忙しくなったんかな?それとも勝手に仕事増やしてるんかな?
                                 

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December 04, 2005

NHKニュースで放送予定

もう12月の風物詩になってるんですかね。

今年もNHKの関西でうちの木槽天秤しぼりの撮影が決まりました。これでもう何年来ていただいているんでしょうか?もうNHKの中で引き継がれているんでしょうか。なんともありがたいことです。

今年はまた夕方のニュースの中の2~3分間の放送時間でしょうけど、新酒が搾れましたってニュースですね。そして全国でも珍しい木槽天秤しぼりでのしぼりということで話題になるんでしょうね。そして今年はもうひとつ欲張りかも知れないけど、木桶で仕込んだ新酒をしぼるんです。だからまたひとつ話題が増えるんでしょうね。


しかし、一気に何個も情報を入れてしまうと、も見る方が混乱してしまうんでしょうか?情報は小出しにと思いながらも、放送は1回きり、だから全部詰めこみ。もっと時間をとってくれたらいいのにって欲をだすと思ってしまうんですけど、まあそんな無理も言えんし、来てくれるだけでもありがたいと思わないとね。

放送は12月7日(水)の午後6時30分頃でしょうね(毎年そのくらいの時間帯です)。関西の話題の中で放送されることでしょう。

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