杜氏と働く農協青年
それは農業です。
もちろん杜氏は但馬に帰ったら専業農家です。米・野菜、そして米の加工品も本格的にやろうとしております。
一方、働く農協青年は酒造りが終わったら地元の農協で働きます。農協じゃないですね、JAですね。そこで彼は米を作ったり、肥料等の配達等をしてみたり、収穫された米を整理なんかしてるんでしょう、フォークリフトの操縦が巧いですね。
また実家も米を作っているんで、米作りという点では杜氏と話がよく合っているみたいです。杜氏は米作りの話を熱心に話してますし、彼も話している内容がけっこうわかるみたいで、ちゃんと話のキャッチボールができてます。
横で聞いている私や髭面は何を話しているかさっぱりわからないんです。
でも杜氏は去年と比べれると話がわかる人間がいるんで休憩室ではけっこう多弁です。杜氏も農業が好きなんで、細かいところまで話し込むときもあるようですね。
そんな日が続くと、働く農協青年が酒造好適米の栽培に興味を持ちだしたようなんですが、これからどうなることか??
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