知らないあいだにまあ
あと2本しぼれば特定名称酒が全部終わりまして、残るは普通酒だけになります。
今日も1本しぼっておりましたけど、途中から袋詰めは髭面と働く農協青年になります。
なぜか働く農協青年はまだ木槽3回目なのに、手つきがかなり慣れてしまってるんですねー。袋もなかなかうまく空気が抜けているし、並べ方もどれも平均的に並んでます。見た目けっこううまいというか、器用なんですかね。今日は最後まで何のトラブルもなかったんで無難に乗り越えられたというか・・・。
でもそんなときに、髭面が何気なくかどうなんだかわからないけど、働く農協青年をうまく引っ張っていってるんですね。
不思議とそんなふうに見えたんです。
まだ髭面も本格的に木槽の袋詰めをやり始めて僅か2年。まだまだ手つきはいいとは言い難いんですが、それなりになんとかなっているみたいですけど、経験のある人にしかわからないことを自然とやっているのには驚きました。彼も成長しているんだねーって思ってました。
私の知らないあいだにまあ・・・・。
頼もしいもんです。全体的にはまだまだなんだけど、今日はそんなふうに感じましたね。
※写真は2004年のしぼりの様子です。髭面と働く農協青年は写っていません。
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