普通酒しぼりスタートと杜氏のおもちゃ
皆造(かいぞう:全ての酒造工程が終了すること)までの最後のラストスパートの普通酒のしぼりを迎えました。
1時30分頃かな??髭面と2人でのスタートです。
やはりでかい仕込ですから時間がかかります。去年から2基の木槽で全量しぼりなんで仕方がないことですね。
やはり、終わったのが4時30分頃。みっちり3時間木槽にはり付いてました。
しかも木槽両方ともかさをつけて嵩増しをしないと入り切らないんで、思った以上に大変。休憩なしで、ずっと同じことやってるんですから、最後の方はけっこう腰にきます。かれこれ何枚くらい酒袋に詰めたかな??って思いますね。
また、アル添酒はどんどん木槽から新酒が流れ出てきますんで、槽口(ふなくち)のほうはけっこう賑やかな音がしてますよ。
そんな横で杜氏がなにやら3本の斗瓶を前にごそごそとしております。
杜氏曰く「杜氏のおもちゃ」らしいです。
去年は蔵人に経験の無い者がおりました関係で、杜氏にかかる負担が多くてかなり疲れておりましたが、今年は働く農協青年という経験者がおりますんで、負担が少なく比較的元気なんですから、こんなことをやってます。
ちなみにこんなことで斗瓶を3本ずつ2種類。合計6本の斗瓶で遊んでます。
さてこのお遊びがどんな酒になりますか???
過去には成功例も失敗例もあるにはありますが、今年はどうなりますやら?失敗すると完全な不良在庫。けっこうあるんですよ・・・・・・。うちの販売管理のパソコン内で、商品コードのひとつに「杜氏の隠し酒」って商品があります。これになるんやろな。成功例は、ちゃんとした銘柄名になってますから・・・・・・・。
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