明日で特定名称酒終了
あと普通酒4本、特定名称酒(山廃純米吟醸酒)1本の合計5本のもろみがありまして、明日に特定名称酒のしぼりをすることになりまして、これで今シーズンの特定名称酒を全て終了ということになります。
なんかちょっと寂しい気もしますが、これで残るは4本の普通酒のみとなります。
これからは規模の大きな仕込の普通酒なんで、もろみ管理はちょっとは気が楽になりますが、いざしぼりということになると、これは大変です。
1本のもろみに2基の木槽を使って、しかも木槽の両方とも傘を使って嵩上げして使わないと全部並べきれませんし、時間3時間ほどかかるからけっこう腕と腰が疲れますよ、袋の数もけっこう多いし、またアル添酒なんでもろみはサラサラで、袋から空気を抜いていくのはけっこうやりにくく、袋を何百枚も重ねていくとたまには思いっきり空気が入ってしまって、最後にはやっちゃったってことにもなるんですよね。
やっぱりこんな時でも袋からもろみが出てしまうというのは気持ち的にもけっこうへこみます。だから何とか無難に乗り切れるように、引き締めていかなとって思うんですけどね・・・・・。(毎年思っているような・・・・・)
明日のしぼりは純米吟醸なんで、まだもろみは普通酒ほどサラサラじゃないんで、まだやりやすいんですから、明日のうちにまた基本に戻って・・・・・・・。どうだか・・・・・。
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