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April 28, 2006

酒粕の畑

お袋の安住の地??それは「畑」。

もうお袋にとっては自慢の畑なんでしょう。なんせ絶対に農薬は使っていないし、もうこの時期の明るいうちはもうずっと畑で野菜の世話をしています。雑草も丹念に手で取り、そして堆肥もしっかりと使い・・そんな事をもうずっと続けています。もう30年ほどになるんじゃないかなって思います。

その間ずっと手をかけている畑ですから、もう土もすごく肥えていることじゃないかって思います。ですから、作物には虫はついてるし、もちろん穴だらけ。スーパーとかでは絶対に売り物にならないけど、どの作物も甘味がありますね。


・・・・と良いことばかり書いてますけど、それだけじゃないんですけどね・・・・。


確か一昨年くらいからその畑のとなりの田圃が米作りをやめました。その田圃は実はうちが貸していた田圃なんで、返してもらったといったところなんです。だけど、その田圃どうしようもないからただの荒地になってます。

お袋にしてもちょうど分解できるものを捨てるのは格好の場所となってしまったわけで・・・・〈なんか土地に対してすごく失礼なことを書いてしまってるような・・・・・お許しを・・・・〉。

2006429ohukuro
で、何を捨ててるかというと奈良漬に使って、もう使えなくなった言うなれば酒粕です。もうどろどろで分解されやすい状態みたいですね。もうどのくらい捨ててますかねー。そうしたら、今年になってその部分から野生の芹(せり)が自生してきまして、その芹がなんとも味噌をつけて食べたらとても美味かったみたい。

また、以前には細々と自生していたみたいだったけど、今は凄い量自生しているみたい。そして、そこには今までは見られなかった動物が来だしています、例えば鷺とか・・・・。

酒粕でその土に力がついたんでしょうか、それとも酒粕って良い肥料になるんでしょうか?

お袋は芹を採りまくってます。それをうちに来たお客さんに食べてもらったりしてます。

写真は、カバタで野菜を洗うおふくろです。三つ葉とワケギも洗っています。

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April 27, 2006

変な依頼もけっこうあって・・・・・

ちょこちょこと変な依頼とか、馬鹿げた話とかけっこうあります。


年に数回しか商品の注文をしない料飲店の依頼。冷蔵庫を寄付しろだと・・・・。

年に僅かな注文しかしないのに、高額の冷蔵庫をなんで寄付しないといけないの!!こんなことバブルの時代でもなかったと思うと、一体こんなこと依頼する料飲店は何を考えてるんじゃいなってかえってかわいそうになってきます。


無濾過の生原酒を2斗の樽に詰めて欲しいとは・・・・。それがだめなら木桶の純米大吟醸を詰めて欲しい???

電話でしばらく言葉を失ってしまった私。これは断らないと後々面倒なことになりそうなんでお断りするしかないね。樽の木の香りや木の味に負けない酒質の強い酒を詰めることで納得していただきまして、1件落着。


無料の配布新聞にうちが掲載されてて、それを見た方からちょこちょこと問い合わせがあります。

しかし、中には変な依頼が・・・。

近くの取扱い酒販店を紹介して欲しいという依頼ならわかるんだけど、僅か720ml1本だけを自宅に配達してほしいだと・・・・。

しかも酒販店を紹介したのにどうしても配達して欲しいと譲らない・・・・。別に体の不自由な方ではなさそうだし・・・。この話、聞いた時にはまた絶句した・・・。

しかしその電話の応対をした藤井は、この依頼を受けてしまった・・・・。

もっと絶句したというか、これが前例になって「前回はやってくれた!」なんか言われるといっそう面倒なことになりそうだと、今後の対応に考えこむことに。


これだけじゃないけど、なんか変な依頼ごとが最近多くて・・・・。変な応対をするとこれからによからぬ前例を残すのはかんがえものなんで、慎重に対応しなければ。

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April 26, 2006

それぞれのゴールデンウィークは

そろそろゴールデンウィークが近づいてきましたけど、私や藤井そして仕込が終わって今度は内勤として来ていてくれる髭面もそれぞれのゴールデンウィークを過ごすことになります。


まず私。

29日は一応お休みで、嫁さんの実家の地区のお祭りだからとりあえずはお邪魔しますが、それまでにちょっと寄り道でもしてのんびりとできそうですが、30日は月末でもありますし、翌日の5月1日からはかなり面倒な仕事が・・・・。

それは5月1日より酒税が改正され、日本酒の価格が変わりますので、その価格変更をひとつひとつパソコンに入力しなければいけないので、お出かけってわけにはいきません。ほとんど1日パソコンの前に座っていることでしょう。

しかし、中には全く価格をいじらないところもかなりあるとか・・・・・。うちもそうしたかったんだけどねー・・・・・・・そうもいかない複雑な理由が・・・・。

それからの予定はありませんが、ちょっと色々と入用でめちゃ出費が嵩みそうなんで、出かけてはかなりお金を使ってしまうので、節約のためにもおとなしくしていた方が・・・・・・・。

なんかさびしいね。


藤井は完全に田植えの日々ですね。多分ゴールデンウィークの間に終わらせることは難しそう。6日の土曜日も休むんじゃないでしょうか??今年も山田錦を植えるようです。しかし、米自体の出来はかなり良いんですが、あまりにも収穫量が少ないんで・・・・。ちょいと考えますね。


髭面は多分奥さんの実家に行くんでしょうね。

また、今は来ていない働く農協青年はおそらく藤井同様、実家の田植えをやっていることでしょう。


あまりゴールデンウィークといっても、今年はいつもと違うお休みになるでしょう。

さて、何から片付けていこうかいな??

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April 25, 2006

ラベル

ある商品でラベルを作る必要に迫られてまして、しかももう間近なんですけど・・・。

最近はよくパソコンでロゴなんかをスキャナーで取りこんで、それを元にラベルを作ったりすることが多いんですが、それもそろそろワンパターンになってきて、しかもただロゴと必要な文字を並べるような、ラベルとしての規格を満たすだけのものだったんですが、そろそろそれだけではいかないようになってきて、どうも地味な感じにしかならないような感じがずっとしてまして、それは売られる酒販店さんにしても同じようで、またそれを店頭で選ばれる消費者にしてみたら、興味がわかないものとなってしまいがち。

もちろんパソコンで奇抜なラベルを作ることも可能なんですけど、私的には限界を感じはじめまして・・・・・。
2006425furosenmurasaki

そんな時にある方のブログを思い出しまして、その方の写した写真をパソコンで探しておりまして・・・けっこう時間はかかりましたけど、見つけることができまして・・・。

それって「手書き」。今回はそんなラベルもいいのかなーって思いながらずっと考えこんでまして・・・・。

明日あたりににはそろそろ完成させないといったところですね。ちょい追い詰められました・・・・・。

がんばろっと・・・・・・。

※写真は「不老泉」通称紫ラベル。先日お客様にラベルが蔵の道具と同じ色だと指摘されました。

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昨日はやっと嫁孝行 しかし・・・

昨日はようやくのんびりとできる(夕方まで〉日曜日を迎えることができまして、やっと嫁さん連れて遠出することができました。

とはいっても大阪府泉佐野市のもう3年連続行っているんですけど、りんくうタウンプレミアムアウトレットなんですけどね。

でものんびりとできたお買い物ではありましたけど、あまりにも多い服・服・服で少々ウンザリとしていたところでしたんで、たまに入る日用雑貨店なんかに入ると急に元気になってあれやこれやと物色していたり、やはりこのお店京都市内にあり、いつも京都市内をふらふらしているときは前を通ってるんだけど、どうも価格がねー。やはりアウトレットで買うほうが・・・・・当たり前か。

でもいい気晴らしになったし、嫁さんにも少しは孝行で来たかな??
 


  ・・・・・・・・くくく・・・・・


アウトレットでもう少しのんびりいたかったのに、仕方なく帰途につくことに・・・・。

地元自治会の役員に今年まつりあげられてしまい、その会議が8時からあったんで、これも近所のお付き合い。致し仕方なし・・・・・・。


その中でどうも初呑み切りの日程に暗雲がたち込めてまいりまして・・・・。

毎年7月の下旬の土日に行っておりましたが、今年この自治会の役員をしている関係で、どうも同じ7月の下旬の日曜日に草刈りとか、浜掃除とか、また8月の中旬にも浜の草刈りが・・・・・。もう本当にいろいろと断れない行事をありがたくも・・・・・・・入れてくれてまして(悶)。

この時期にできそうもないんです(悩)。

このままだと8月5・6日かそれとも19・20日のどちらかになってしまいそうで・・・。


前者ならお盆が近いし、後者なら稲刈りが近いし杜氏の日程とか考えると・・・・・しかも雨天延期なんかいわれたら・・・・(苦虫〉。


しばらく会議も聞かずに携帯電話のカレンダーとにらめっこしてました。どうなるんでしょうね??一体。

しかし、こんなこといっても待ってる人が多いんだからやらにゃいかんこと。こんなこといっても仕方ないし、もうなるようになるわって。
                 


                      
こんな時は辛いね、しかしこれもこの場所で商売をさせていただいているから仕方なしか・・・・・・(吐)。

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April 24, 2006

長ーい

嫁さん連れて遠出。それから夜に自治会の会議。今年役員になってしまって・・・・・・。夜遅くまで・・・・・・。


                        改めて書きます。 

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April 22, 2006

お客さま

午前中はドタバタと忙しくしていた上撰と佳撰の瓶詰。まあ人の頭数は揃ってたんで、大きなトラブルもなく終了。

しかし、昨日一昨日と洗瓶機の不調の影響を受け、随分と瓶が割れました。

冷たい瓶に熱酒を詰めると、その温度差でパリンとヒビがいってしまいます。昨日も随分と割れまして、今日もその影響が出たんでしょうね。瓶自体が随分と無理をしていたんだろうなって思います。

2006422kikisake
午後からはお客さんが6名いらっしゃいました。毎度お馴染みの皆さんです。

いつもは熟成酒を中心に利いていただくんですが、本日は新酒を中心に利いていただきました。

やはり自分的には今年の新酒はどうも硬い酒が多いので、時間がかかるなって不安だったんですが、やはりきいていただかないとって気持ちでした。

結果、やはり冷やした状態では硬く、あまりいい(^o^)は見られませんでしたけど、これを用意していた酒燗機〈もちろん燗どうこです〉で暖めてみると皆さんのいい顔を見られることができてホッとしていたところに、普通酒の無濾過生原酒のきき酒となりまして・・・・・。

この酒が一番良かったですって・・・・・・。


すんごく複雑な気持ちになりながら・・・・・。

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また洗瓶・・・・・グリーン瓶と茶瓶。

昨日も今日も洗瓶洗瓶。

結局今日も洗瓶で終わってしまった1日でした。

これも仕事仕方ないんですが、何かこうして苦労しながらこれ書くよりも、いいネタですらすらとこれが書ければいいんですけどねー。


一升瓶は茶瓶とグリーン瓶、その他に黒瓶、透明瓶、青色瓶、そしてこれらそれぞれにフロスト加工したものがありますが・・・・・結局は茶瓶とグリーン瓶がその大部分を占めているってところでしょうか。

で私的に一番洗いやすいのが茶瓶。

一番見やすいのはグリーン瓶なんですけど、とにかく汚れが取りにくいのがグリーン瓶なんです。別にこれって瓶の質ってことじゃないような気もするんですが・・専門じゃないからわからないですけどね。


グリーン瓶の汚れで一番目立つのが瓶の側面や底の部分に、にごり酒とか無濾過生原酒に残る細かい米の溶けたやつなんですね。これって機械だけではしっかりととれず、1度ブラシでこすってやってやっときれいにとれるんです。

茶瓶にはこれってあまりありません。

考えるに無濾過とかにごりの酒の多くはグリーン瓶に詰められているということなんでしょうね。

茶瓶には一般的な濾過したお酒が多いような感じです。

高級酒には黒瓶なんかが多いような気がします。

で、今日も洗瓶は茶瓶。ちょっとは洗いやすかったー。

でもグリーン瓶も50本ばかり一緒に洗ったんだけど、見やすい分本当に汚れが目立って、なんとも洗いにくいこと洗いにくいこと・・・・。


やはり、茶瓶とグリーン瓶とが並ぶと、やはりグリーン瓶のほうが明るくてけっこう高級感もあります。

レッテルもグリーン瓶の方がいろいろな色に合わせやすいんです。またよく見えるのでにごり酒ではよく使われるのでしょう。

私が小さい頃には茶瓶と透明瓶だけで、グリーン瓶なんかなくて、茶瓶が主役だったんですけど、今は茶瓶は主役の座をグリーン瓶に奪われて、地味に普通酒なんかに使われてるんでしょうか??

四合瓶なんかその傾向が本当に強いって感じます。

もうあまり茶の四合瓶使ってる蔵元ってほとんどないですからねー。


でも、茶瓶の方がグリーン瓶よりもよく日光を遮るんだけどね・・・・・・。

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April 20, 2006

洗瓶作業で毎年思うこと・・・・。

毎年のことなんですけど、瓶詰のための洗瓶作業でこの時期の人気商品というものはよくわかります。

ずっと前ならやたらと吟醸酒の空瓶が多かったし、数年前なら特定名称酒の生酒の空瓶。

そして今日の洗瓶ではやっぱり焼酎ですね。ここ2~3年は焼酎の瓶が随分と多いですね。

もちろん空瓶を回収したところによって特徴がありますね。

地元では大手の焼酎メーカーが多いのに対して、都市圏からでは地方の有名焼酎メーカーの空瓶もけっこうな割合でありますね。

これって言うまでもなく商品が都市圏に集まっているということでもあり、また地元の酒販店にこのような商品を集める力がないという悲しい現実もありますけど、それ以上に卸問屋に今まで頼りきりといった悲しい構図も浮かんできますね。ですから、問屋経由の情報しか持たないものですから、そりゃ遅れていきますね。

なんか地元から回収する空瓶を洗ってると最近悲しくなってくるのは私だけでしょうか??

さて、ひとつ終わればまたひとつでまた瓶詰です。気がついたらもう上撰がないんですね。

もう在庫ほんの僅かなんで、急に今日瓶を洗うことに・・・・。そして同時進行で親父が濾過してます。

近日中に瓶詰しなければ・・・。しかし、こんな時に洗瓶機が不調になってきて・・・・・。

なかなかうまくいかんね。

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April 19, 2006

22日に備えて・・・・??

22日にお馴染みの方たちが東京からいらっしゃることとなりまして、いつもなら酒を燗なんかしてお気楽に話すことなんですけど、今回はちょいと気持ちの持ちかたが違いますね。

2006420kura

この時期以外ならうちのお得意分野の熟成した商品をきき酒していただくんですが、今回のきき酒していただく商品は「新酒」が中心となり、この新酒たちの将来が決まってしまうような気がしてます。

ここでめちゃめちゃにけなされると、この新酒たちの将来がなくなってしまうような気がして、かなり気になります。

だから、いろいろな新酒を並べることになると思うんですが、ちょいと低めの評価が予想されるものは並べたくなくなるような・・・・・(そりゃ私も物足りないって思ってる新酒って今年けっこうあるんですねー〉。

まだ出荷していない商品もありますし、まだまだ出荷する予定のない新酒もありますんで、そんな商品は冷蔵庫の奥にはいってしまっていて、そう簡単に出せないんですけど、どうしましょうかねー。

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April 18, 2006

精米機

コンピューター式精米機は本当に金がかかります・・・・・・。

2006419seimaiki
コンピューターの心臓部が生産中止になるということで、その部分の購入をすすめられてます。

その部品がなければ、その部分が壊れたとき、代えの部品がないので修理に2ヶ月ほどかかってしまうらしいとの事で、実際そうなってしまえばそりゃ致命的なこと。

そう考えるとどうしてももっていかないといけない部品なんだけど、見積書見たら目が飛び出ます・・・・。また、ついでじゃないだろうけど、交換工事の見積書見たら0が1個多い・・・・・・。

何でこんな金かかるの??って思うけど、仕方ないんだろうなーって。あとはどこまで値切るか・・・・・?

でも、これってため息だねー。
              

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環境こだわり米の日本酒

今年の造りで1軒の契約農家が環境こだわり米を自主的に栽培してきて、この米で純吟を造ることになりました。

2006420komehakari_1で、これがどう情報が漏れたのか新聞が聞きつけ、他にも2社が造ってて、うちは文字だけが載ったんです。ちなみに他の2社は写真つき・・・・・。

私個人的には、環境こだわり米であってもとびきりすごい酒ができるわけではないと思うんです。実際には飲んだかぎりでは普通の純米吟醸です。

しかし・・・・消費者的には違うんですねー。結構問い合わせがありまして・・・・。

今日なんかはなんとも知事様がいらっしゃるお役所の方よりも問い合わせがあったりしてなんとも不思議なもんだ。

しかし、それほどいい純米吟醸ではないのにねー。飲んだ方はどう思うんでしょうか?先入観で飲んでしまうのかな?それってうちにとっては不本意なこと・・・・。

※写真は、洗米の準備として重さを量る場面です。

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頭ごちゃごちゃ1日。

しかし、私は今日午後から瓶燗をしてません。

午後からの瓶燗は藤井に任せて、私は税務署へ。5月からの酒税改正の説明会です。

しかし、私はまだ徹夜の疲れを引きずっているところ。

眠気との戦いでしたが、これは重要な事柄なので眠るわけにはいかず、必死に聞いていたんですが・・・・・。

話を聞いているともっと具体的に噛み砕いて話してくれればいいんだけど、難しい言葉が並んでばかりでよく考えれば何とかわかることなんでしょうけど、こんな言葉が一気に押し寄せてくると頭の回転が間に合わなくって・・・・。そして消化不良を起こしてしまって・・・・・。

しかし、それでも何とか理解しようと必死になってましたから、少しは理解できたかなってところですが、また改めてここに必要な部分は問い合わせしないといかんです。

しかし眠かった・・・・・。

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ホッとした1日。

やっと2種類の新酒の瓶詰にかかることができまして、ホッとしているときです。

杜氏が帰ってから、本当言うとすぐに瓶詰したかったんですが・・・、徹夜仕事あったり、急にカップを詰めなければいけなくなったりその他その他でずっと気になっていながら手をつけられなかった仕事です。

幸い春になってもまだ寒い日がありましたんで助かったんですが・・・。

朝早起きしてすぐに瓶詰準備してまして、そのうちに藤井が早出して来て(瓶詰や、京都市内配達の時には自主的に早出出勤してくる本当にありがたいヤツです)アルコール度数調整や、瓶詰の準備が一気に進んでいきまして、何ともありがたいことでした。

午前中で全部瓶詰はやってしまうことできました。2種類の瓶詰、合計1300本ほどの瓶詰でした。

しかし、これからが大変です。

これ全部瓶燗です。

大規模な瓶燗です。

午後から瓶燗にかかってましたけど、一気に全部終わらせるのは正直無理。

2日間にわたる瓶燗です。

でも、ずっと気になっていたことがここまで進んで、正直ホッとしているところです。瓶燗がまだ全部終わってないから、ホッともしてられないんですけど、でも気持ち的に瓶詰を済ませてしまうと気持ちの重さが全然違いますね。

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April 16, 2006

本当に久しぶりの日曜日なんだけど・・

杜氏たちが帰ってからはじめての日曜日です。いつもならもう時間なんか関係なく爆睡しているところなんですけど、残念ながら今年はそうもいきませんでした。

近所の自治会の川掃除で、朝8時から出役です。

・・・・・・寝られません・・・・・・。

また、わたし今年自治会の役員がまわってきまして、川掃除が終わってから、地元の看板直し。役員5人で金鎚とペンチ、そして針金片手にふらふらと。やっと終わったと思ったら今度は自主消防の小型消防ポンプの点検に・・・・。

終わったのが11時近かったかな??


それからは、嫁さん連れてどこかに出かけようかって思ってたんですが、ちょい前の徹夜の影響もろに出て、体が動かなくなりそれからは沈んでしまいまして、予定していたきき酒会や、外食の予定が全てキャンセルになってしまいまして・・・・嫁さんには悪いことをしました。

何とか目を覚ましてからは、嫁さんと2人で車で40分もかけてスーパーへ。これでようやく冷蔵庫が落ちつきました。

それからはのんびりとした日になりましたけど、仕込中は嫁さんをどこにもつれて行ってやれないし、随分と苦労もかけましたんで、何かしてやりたかったんですが、徹夜をしてしまったために何もしてやれなかったんで、何か気分が晴れないまんまの日でしたね。

完全に不完全燃焼の日でした・・・・・。いかんね。
                                  

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April 14, 2006

常温熟成って・・・

うちでは数年前では考えられなかったことでした。生酒の常温熟成のこと。

生酒を常温で放置していれば必ず火落ちするものと思っておりまして、こんなことは決して行われてはいけない。と思っておりました。

でも最近常温熟成って言われてきまして、うちも数年前にやってみようかなって、熟成の遅い山廃の生原酒をちょこっと20℃くらいの室温に放置しました。火落ちするのは覚悟の上でしたが、予想に反して火落ちなんかせずにちゃんと熟成しました。

もっとも生酒の熟成ですから生老(なまひ)ね香(か)はどうしてもつきますけど、それでも結構良い評価を得ることができまして、結構驚いておりました。

ある本と出合いまして、その中には生酒の常温熟成についても書かれてありまして、酒質の強いものは火落ちしないって書かれてありました。

うちの酒は確かに酒質の強いものが多いですから、頷けるといえば頷けるんですがどうもしっくりこないんですね・・・・。


常温で早く熟成させていくか、それとも冷蔵庫でじっくりじっくりと徐々に熟成させていくかで、どのような違いが生まれるかというのはまだ私にはわかりません。

個人的には冷蔵庫でじっくりと寝かせたほうが、繊細な感じに熟成するかなって思っておりますけども、中にはねーって思うものも無きにしも非ず。

どちらにも一長一短がありそうな感じです。


また今年もとりあえずはまたちょこっと常温で寝かせてみるつもりですけど、どかっと一気に常温に置くのはまだリスクが大きすぎてどうしても躊躇してしまいます。まったく火落ちしないとも限りませんので。

これも徐々に取り入れていかないといけない事柄であると思います。

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April 12, 2006

新酒ではのってこれない私

日本酒でも「新酒」というと重要な販売アイテムであることは誰でもわかること。

各蔵元は新酒の出荷に相当重きをおいているところもあってやたらと早い蔵入なんかしてる。消費者でも新酒というとすぐにそちらに飛んで行く?もの。

Frosenhiyaorosi2新酒の時期になると、今までの商品を完全に忘れてしまって?新酒を飲みたいと思うもの。

でもその頃にひやおろしの本当の旨味が出ているということをみんな知らない。

ひやおろしの運命は不運??

最近はなんか普通酒はそうでもないんですけど、特定名称酒の新酒のあとくちというか喉ごしの水っぽさというものにちょいと疑問を感じつつも今までやってまいりました。

とりあえずは年内に出す初しぼりなんかは早めに出せればいいなって感じながらなんですけど、これは普通酒なんでめちゃ深い疑問は出てこないんですけど、年明けからは特定名称酒の新酒となり、この生酒というものを早く出荷するのがもったいないかななんて思ってます。

これから味がのってきて、夏に差しかかることになると味に深みが増してきて、本当においしいって感じられるのがいいなって思ってきました。

山廃の生酒にいたっては晩秋の頃からうまさが出てくるといった先の長いものです。

そう考えると、特定名称酒はしぼってすぐに生酒を出荷するのはちょっと抵抗が出てきます。酒造好適米を使ってるんだからなおさらですね。

いろいろな酒販店の情報を仕入れてみると2月頃にはもう新酒のサンプルがどんどんと出まわっていますけど、うちはまだ特定名称酒の新酒の案内をほとんどのお得意先に対してまだやってないんですよね。

仕込期間中のドタバタもあるけれど、そろそろ送った方がいいかなとも思うけど、やはり味がのったものをきいて欲しいなって思うとちょっと躊躇しています。

一体どっちが良いんでしょうね。

しかし連休前にはどこも忙しいだろう・・・・・とか思うとやっぱり早く送ったほうがいかなとか・・・・。

結局はまだ混乱してるのかな??

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異動してすぐ・・・・たまってる。

昨日からですけど、早速内勤お仕事に復帰しましたけど、なんとも先が思いやられる事態です。


2006129bonsai


瓶詰(かなりの種類たまってます)、

瓶燗、

まだ少々残っている冷蔵庫入れ、

新しい商品(主に滓酒)のラベルを考えたり、

それに5月からの酒税改正に伴なう価格の変更の検討、

遠くのお得意先に商品サンプルの案内と発送とかこれらを全部今月中にやらなければならない・・・・・・・・・・。


やばいです。


・・・・・・・・それにこんな時に●●検査・・・・・最悪。


眠いなんか言ってられないです。早く仕事をこなすために急いでやってるんだけど・・・・あっちから電話、こっちから用事ができたり、ひとつの仕事に集中できないこの辛さ・・・・・。

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April 10, 2006

帰りました。

今日で全てが終わりまして、働く農協青年と杜氏は午前中にそれぞれ帰って行きました。

2人とも元気に帰らせることができてほっとしているところです。毎年杜氏が元気で帰るか疲れて帰るかを心配しておりますので、今年は安心することができました。また来年って言葉を何回も聞くことができたことがもっとほっとしましたね。

杜氏は帰ってからしばらくはゆっくりと体を休めて、それからは農業の生活に戻ります。

また山廃純米系の商品の人気が高くなってきたこともあり、また今年のたかね錦の作付面積は広げるみたいです。こうなると秋にトラック2台では積みきれないかも・・・・・・。

働く農協青年はこれから秋までは本当の働く農協青年になります。また僅かなお休みで農協の仕事に戻ります。また春は田植え、夏は草刈り、秋はフォークリフトの操縦とニックネームではない本当の働く農協青年になるんですね。

でもすぐ近くにいることですし、またちょこちょこと遊びに来ることでしょう。

髭面はまだ蔵でしばらく仕事をします。結局袋洗いが終わらなかったから、それが終わるまでは仕事が終わらないです。

でも近くに働く農協青年がいることですから、ちょこちょこ2人で遊びまわるか、どこかの店で飲みまくっているかもしれないですね。袋洗いが終わってからしばらくお休みになり、それからはうちで内勤の仕事になります。


今年もようやく終わりました。気候も今年の冬は冷え込みまして、比較的やり安い年ではありましたが、ちょい冷え過ぎでもろみや酒母の温度が冷え込んでしまって、そのために酵母が湧いてくるのが遅れたりもろみの温度を戻すのにえらく苦労をしましたね。

米に関しては世間が言うほど良い米だとは思えなかったんですが、どうだったんでしょうね。けっこう米は溶けたようなんですけど、そんなに味がのってこなかったような気がします。もろみ日数も短かったですね。確かに杜氏も今年は今まで以上に麹に気をつかってましたけど、気をつかいすぎたのかできた酒が硬すぎたかと思えた酒もけっこうありまして、こりゃすぐには出せないぞって酒もありまして・・・・・・・。

今年はこれぞというタンクはあったかなー??って思うとちょい複雑な気持ちになりましたけど・・・・・・。でも香りは全体的に良かったかな。ということは米が溶けてないってことですけど・・・・・・。

さて、これからはちゃんと管理して、しっかりとした熟成をみて、それから出荷まで気をつかうことになりますな。

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April 09, 2006

終わったみたい・・・・・・。

今日は朝から昨日の後始末と、酒袋洗いを働く農協青年がやり(終わったんかいな?)、髭面がタンクの下とか地面を水洗いした日でした。

杜氏はといえば香美町(杜氏の地元ですが、合併によりこんな町名になったみたい。旧町名:村岡町)の新酒鑑評会に出品する酒の選択や、きき酒を繰り返しておりました。

一体どんな評価になるんでしょうかね?

うちはもう大吟醸の出品酒はもう何回も書きますけど、久しく造っておらず、正直香りプンプン、味すっきりの出品酒が並ぶ中であまり磨いていない純米吟醸なんかを出品するということは、良い評価なんか期待できません。そんな中にいるのはあまり気分の良いものではないことでしょう。

出品前は近所の杜氏仲間で出品酒を持ち寄ってきき比べをするみたいなんですけど、他の杜氏さん連中は新酒鑑評会同様賞を取るためにしのぎを削っている中で、うちみたいな出品酒ではどうも申し訳ないような気がしてます。

これでやっと今シーズンの酒造りは全て終了かといいたいんですけど、まだ新酒が2種類ありまして、蔵人が帰ってからアルコール度数調整と瓶詰め瓶燗して、冷蔵庫に直行ですけど、スペースあるかな??

私の酒造りはまだ完結とはいかないみたいです。

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火入れ終了!!

火入れ終了!!

明日は後片付けと残った仕事です。

もう少しの仕事ありますが、火入れが終わってようやく終わったーって気になります。

いよいよ明後日に杜氏は帰郷です。

もう今シーズンの酒造りもなんとか終了です。ほっとしましたけど、なんかどっと疲れが出てきたような・・・・。

寝ます。詳しいことはまた後日。不完全燃焼ではありますが ではまた。

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April 07, 2006

10年でこれって・・・しばし絶句

どたばたしていた今日ですが、ちょっとだけ規模の大きな火入れもありまして、その間はちょっと自分のことができたんですが、以前からの私の悩みの種の冷蔵庫の不良在庫の酒。

ちょいと気になるコメントをいただいたので、きき酒をすることができました。

7BYの35%精米の大吟醸です。ちなみに酵母は某方からの酵母でしたが、その選択が悪かったのか新酒のときから全然で、3年たってもまったくでこりゃ売り物にならんわいってほとんど諦めているうちに時間がどんどんと過ぎてしまい今年でとうとうまる10年ということになってしまいました。

こうなると完全に一見すれば不良在庫。

でもあるコメントで興味をもちきき酒してみることに。

200647kikishu


・・・・・・全然老ねてません。・・・・・・・驚きました。

味はすごく軽く(もっともアルコール度数は16.8度ですが)、まったくダレてません。10年たっても瑞々しい味でした。

ちゃんと僅かですが(もともとこの酒は吟醸香は僅かでしたが・・・)吟醸香もあります。

こんなに長期間ほったらかしにしておいたのに、悩みの種だったのにこんなになって帰って?来るとは本当に驚きです。

10年でこれって(・・・・・・・・・・しばし絶句)杜氏も驚いてました。

本当にわからんもんやね。思わぬ孝行息子??この酒売れるかなって急に考えてしまった次第。でも価格次第になるかもしれないって感じです。


さて、誰からきき酒してもらおうかいな??

※写真は10年古酒ではなく、イメージです

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火入れの初日 クタクタだし・・・・。

わからんです。クタクタだし・・・・。

火入れの初日。主に貯蔵規模の小さな生酒を火入れしてました。

その数9種類。あっちのタンクが終わったと思えば、次はこのタンクの生酒だから、ホースをこちらに移動して、出し呑つけて、ホースの中の空気を抜いて、と思ったらもう火入れした酒が予定量タンクに入るから切り替えの準備して、次の火入れタンクに切り替えたら、タンクから分析用のサンプルを小瓶に汲んで、ちゃんと蓋して密閉したと思ったら、もう次のタンクの番になったりとかもう若い3人して走り回ってました。

杜氏はというと余裕で仕事してたんですけどね。

われわれ若いのは下働きかいな。


とりあえず初日は午後3時ごろには終了して、明日は貯蔵規模の大きな生酒を2種類して終わりです。

しかし、これが時間かかりそう。でも2種類でも、量が多いから次のタンクまで空き時間がありすぎて・・・こっちのほうが遅く終わるかな??

そんな空き時間にはめいめいの仕事をこなすのですが、髭面と働く農協青年は袋洗いかな。思ったより進んでないんで・・・・。

杜氏は机にかじりつき。

私はというと蔵の中にパソコン持ち込んで、前に杜氏が手書きで書いた皆造集計表を清書することになるでしょう。

空き時間が多いといってもたまに温度の確認とか、何が起こるかわからないんで近くに待機してないと・・。もうクタクタになってます。

しんどいです。

やっぱり皆造から火入れ終了までが私の一番嫌いな時期です。

きついです。あと1日です。やっぱり眠いです。

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April 06, 2006

杜氏の持ち帰りもの

そろそろ杜氏が家に持ち帰るものの準備を始めました。大体毎年但馬からご家族のどなたかがトラックで迎えに来られます。

衣類とか、書籍とかはまだ支度してないようなんです。今杜氏が準備しているものは例えば「赤糠(あかぬか)」精米の時に一番最初に出る糠です。これを400kg入のフレコンのまま持って帰るようです。

有機栽培の田圃に肥料として撒くようです。これだけでも随分と違うって言ってます。

これ、うちが自家精米を始めてから毎年撒くために持って帰りますね。例年なら紙袋に詰めたものを持って帰りますが、今年はフレコン。けっこうでかいんで、トラックの荷台の面積随分と占めるんで、他のものが全部積めるんだろうかと心配になりますね。

この田圃でできた米を私たちが食べられるかというと、多分食べられないでしょうね。一度食べてみたいもんだ。

他にはうちでもう使わなくなってしまった空いた米袋とか、以前はずっと昔の余ってもうびちょびちょになってしまって売りものにならなくなった酒粕とか・・・・・、但馬での農業に使えそうなものを持って帰りますね。

まあ色々と有効に使われるもんだと、また長々とやってきた農業での経験から有効なものってわかるんでしょうね。それがまた秋にドカッと持って来る白菜とか大根とか、キャベツになってくるんでしょうね。

明日から火入です。タンクにたきこむ種類が多いんでもうドタバタと走りまわらないといけないでしょうね。

しんどい2日間になりそうです。

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April 05, 2006

いよいよ大詰めです。

予想よりうまくいってしまって??今日で濾過が全部終わってしまいました。

自分でも不思議。でも、後始末大変だったんだから・・・。

杜氏は濾過が終わってから机にかじりついてるんで、後始末全部私がしておりました。

洗い物とか片づけるホースとかけっこう多いんですよ・・・・・。私はあまり濾過は好きではない・・・・。後始末が大変だから・・・・。

でも濾過自体はなんでうまくいきすぎたんかなー?杜氏も意外だったみたい、濾過で3日はみてましたから。

とはいっても蔵仕事が全部終わるのはどうも9日になりそうですね。明日1日は火入の準備で終わってしまいそう??

200645kihunearai_1

こんな時に地元酒造組合の会議だって・・・・・。なんともタイミングの悪い・・・。

杜氏も「明日何時に帰ってくるんや?」だって「早かったら1本くらいたこうか」って言われるとちょいとへこんでしまいそう。

確かに火入の本数が今年は多いんです。だって種類が増えてしまって・・・・・。これでもアイテム削ってるんですけどねー、それ以上に新しいのが増えてしまって・・・・。

ただ、気になるのが袋洗いが随分と遅れていることでしょうか。酒袋の枚数が800枚くらいあるでしょうから、1枚1枚袋を裏返して、残った酒粕を取り除いてから洗濯機で10分間以上回してきれいにしてから、脱水して、それからよく乾燥。大変な仕事です。

今のペースで(今日ようやく全部裏返し終わったんだけど)10日に杜氏が帰れるんかな??

火入用の蛇管置いてしまうともうスペースがなくて洗ってられないんだけどね。髭面と働く農協青年の正念場か??

しかし、2人ともそんなに焦ってるふうには思えないんだけど・・・・・。

大丈夫かな??

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April 04, 2006

晴れて皆造。そして忙しい日。

昨日皆造集計表が完成しました。晴れて皆造となりました。

毎年なら別に皆造といって特別なことはしておりませんでしたが、今年は何となく話の流れから、蔵人と営業で焼肉でもということになりまして、仕事が終わってから準備してみんなでちょっと狭かったけど、ホットプレーと囲んでました。

最初は和やかでしたが、だんだんと時間が経過して、どんどんと酒が入ってくるにつれて、そして杜氏が用事で少し出かけてから異様な盛り上がりになってきまして、気がついたら酒の瓶がどんどん転がっている結果に。


それから用事を済ませた杜氏が帰ってきまして(多分パチンコも行ってるはず)、それでまた話の流れから、もうお腹いっぱいなのに飲食店に行こうという話になって、みんなで居酒屋に繰り出すことに。

そこで杜氏の異様な注文方法(前に焼肉屋でもやってた注文方法)が飛び出し、メニューのここからここまで全部って注文方法。焼魚がズラリと・・・・。

もうみんな腹いっぱいなのに・・・・・。

今日はみんな飲みすぎ、食べ過ぎで・・・・。藤井に至っては終盤の記憶がないって事が・・・・・・・。

体が重いのなんのって。

そんな時に、濾過なんですから、けっこう辛い仕事。しんどかったです。でも、そんな身体の動きの悪い日なのに、どんどんと濾過ができてしまって、予定よりも随分と濾過がはかどりました。

やる気マンマンの日にはすぐにつまってしまったり、濾過層崩してしまったりうまくいかないことが多いのに、こんな日にはよく・・・・こんなもんなんかな?

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April 02, 2006

皆造かな??

今日最後の粕離し。木槽2基満杯の粕を離しました。

やはり本当に量が多いからしっかり時間がかかりました。朝8時頃から始めて終わったのがもう11時を過ぎてましたね。延々3時間粕を離しっぱなしといったところです。

20064sakabukuroarai1_1

でも、これが最後ですから、もう離し終わったらあとは袋を裏返して残った粕を離して、それからは手洗い、そして洗濯機でどんどんと洗っていきます。


20064sakabukuroarai2

これがけっこう大変な仕事。


粕を全部離し終わったら、杜氏は自分の机にかじりつき始めました。皆造集計を始めたのです。

多分明日は1日中机にかじりついていることでしょう。今日の粕歩合等全部の数字を出したら、晴れて皆造です。

でも今日でもう全部できたのかな?

もしかしたら明日皆造かな??

まあどちらにしてもこれで全部しぼりきってあと1週間と少しで今シーズンの酒造りも終了です。長かった・・・・・・。

あと少しで杜氏も帰りますけど、これからの仕事がハードなんでもう終わりだなっていうのが現実になるのは火入が終わって、後始末がほとんど終了した時でしょうね。それまではまだまだ忙しいかなって思いますね。


午後からは2基の木槽の分解してましたけど、底には過去袋から漏れたもろみがぎっしり?とたまってまして、これって私と髭面の比率は8対2かな??

でも、ひとシーズンでこれだけ漏れたんだなって思うと正直へたくそだなあって自分自身思ったりして・・・・・・。

これから木槽全部を洗うのは大変だねって思いますね。あちこちにもろみがついてるもんですから・・・・・。

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April 01, 2006

例年のごとく同じ悩み

2006331ueharasyuzouumeup毎年この時期は悩んでます。どうしようもなく悩んでます。しかし何とかしなければいけない悩みです。


それは毎度お馴染み「冷蔵庫」です。この時期どんどん冷蔵庫に入れる商品が瓶詰されております。ほとんどが生酒なんでそのまま置いておくわけにもいかず、瓶詰された順番に冷蔵庫に入れていきますが、だんだんと冷蔵庫がいっぱいになってくるのに、まだまだ冷蔵庫に入れる商品が瓶詰されてきて、このままでは全部入りきらないところまできておりまして、その酒をどうするかで悩んでおります。

こんな時に思うことはやはり、なんでこんな商品が冷蔵庫に入ってるんだろ??って。

例えば、PB商品造らせるのはいいんだけど、いつまでも取らずにずっと残ってる商品。

今だに引きずる金賞金賞って躍らされていた新酒鑑評会用に造った出品酒。

計算違いで思ったように出ずに冷蔵庫に居座る酒。

古くなってしまって売るにも売れなくなってしまった酒等まあ色々とあるもんです。


以前と比べて、これらの酒を随分と整理したんですが、まだまだ残っております。でも、このままでは冷蔵庫に入りきらない酒が出てくるのが目に見えてきましたんで、さてどうしますか・・・・。

仕方ないから、何か残ってしまった酒を出して、再調合して火入しますかってところですが、今年は何を調合しましょうかね??そろそろ新酒鑑評会の遺物を整理しようかって思いかけてるところです・・・・・勿体無いけど、いつまでも置いておくわけにはいかないですからね。

ちなみにもうかれこれ10年冷蔵庫で熟成した35%精米の大吟醸や、9年眠っている40%精米の純米大吟醸とか、同じく40%の大吟醸。また、斗瓶取りの大吟醸もあちこちにありまして、これもどうしようって、こんな酒片っ端から調合してやろうかなって思ってるところです。こんなマニアックな酒となってしまった商品誰か買ってくれませんかね?


こんな酒が何とかなれば、毎年冷蔵庫で頭を悩ませなくてすむんですけどねー。本当に1年365日、本当に毎日何か悩んでますね。


1日でいいから悩みのない日が欲しいよー。

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