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May 31, 2006

ほんの少し光が見えたかな??

ここ1ヶ月ほど6月に5日間も会社を空けることになってしまうので、その分の仕事でずいぶんとどたばたしてます。

5日という貴重な時間が別のことで費やされてしまうということはなんとも空虚というか時間が勿体無いというか・・・・・。

今からもうしんどいです。

嫁さんと「今は年末か??」なんか言い合ってます。


ここ2週間ほど、自分でなんか考えても考えても気持ちが全然まとまらなくってしまって、それが重なっていくと余計に気持ちが重くなって行くという悪循環を演じて??おりました。

こういうのをスランプというのでしょうか?ただ自分で作り出した迷いなんでしょうけど・・・。やっぱり忙しすぎたのが悪かったんかな??でもそれだけでもないんでしょうけど。


やはり考え込んでしまうのはこれからのことなんですね。

どうような方向性でいくか、そのためにはどんな商品構成でいくかを考えると先のことだから、正直わかるわけはないんですけど、最近は本当にネット等を通じてものすごい量の情報が入ってくるわけで、そしてそれらが消化しきれないほどになってまして、それも迷いの原因??

また、毎年予定していた商品が思ったような酒質にならずに、前の酒質を待ちわびているお客さんに対してどうしていこうかとかも原因??

昔の酒質と今の酒質がどうも・・・・と考えてしまうのも原因??

しかし、最大の原因はやはり関東で半年くらい前から動き出している酒について、どうも納得がいかなかったんです。

で、それに対して答えが出ないままにそれ用の酒を造ったんですけど、やはり反応はよくないのは当たり前。それからしばらくは敗北感や脱力感にとらわれ、その酒についてずっと考え続けても・・・・そりゃまとまらんわね。

しかし、ふとしたことからその原因らしきものを見つけることができたような気がします。それも膨大な量の情報からたまたま見つけただけなんですけども、その「らしきもの」を考えると今までうちがやってきたことにも多分リンクされるだろうと思います。

その答えは日曜日に1日だけいく東京でより確実なものになりそうです。

それで、うちが今までやってきたことに合わなければ・・・・・・また考えることになりそうです。考えるのが私の仕事??(だけじゃないんだけどね、かえってそれだけだったら楽かも)

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美味しかったけど……飲み過ぎ

昨日これから開店する料飲店さんの取扱商品の打ち合わせでした。

開店されるのはもともと鳥肉取扱店さんです。ダイエーに店を出されてましたけど、それが閉鎖になったのがこうして店を出すきっかけになったとのことでした。この方とはもう10年以上前にうちのお得意先の料理旅館さんを通じて知り合いまして、それからはたまにダイエーの店に鶏肉を買いにいったりしてまして、ちょこちょこと交流がありました。

その方が店を出すといった連絡を受けまして、このようなことになった次第。

2006530toriniku_3


店自体は完成していてあとは器とか細部をやっているところですが、知り合いには特別に店を開けて料理を振舞っているといったことをしているようです。私も取り扱いの酒を決めるといった名目で先ほど書いた料理旅館さんの方と一緒に行きまして・・・・実際は飲みに行ったって感じでしょうか?

開店は6月の中旬ですが、もう予約のみの席は一回転のみの営業とのことですので、自分の考えでやっていけるみたいで、結構楽しそうにやっておられます。


やはり鶏肉を専門に扱っておられるところ(もちろん鶏舎ももって鳥を育ててます)なんで、やはり美味いです。

また、となりで販売もやっているのですが、焼き鳥ばかりやっていると販売する砂肝や皮等が店から消えてしまうは本意じゃないと、店のメニュ-にはほとんど焼き鳥は入れないとのこと。

そんなところも気に入りました。そして酔っ払う前に使う商品を2種類だけ決めて、それからは宴会モード。

同席したお得意先の料理旅館の若主人と板さんと3人で飲んだ飲んだ。

鳥料理にも日本酒は十分にあわせることできますね。開店してからが楽しみになってくる店でした。また誰かと一緒に行きたい店ですね。

しかし・・・・・飲みすぎた。

そして本日幽体離脱したみたいな1人の二日酔いが気持ち悪さと戦いながら、直販用の酒の瓶詰めしたり、すぐに瓶詰めしなければならない酒の支度をしておりました。

嫁さんに感謝。

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May 28, 2006

ちっちゃいメロン

午後になって、近くの農家さんより(毎年宅配便でのおつきあいのお得意先に送るとうもろこしを栽培してもらってる農家さんです)コンテナふたつ分の小さなメロンがまいりました。
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その大きさ直径にして5~6cmくらい。

何に使うっていうとこれはお袋の奈良漬になります。

食べたことありますか?私でもありません。

というか気味悪くて食べられないっていったほうが正しいかもしれません。

いつからしてるんだろうねって思います。

以前には小玉葱も奈良漬にしていたし、何でもお漬物にするんやねって思います。

2006528ohukuro2
お袋は畑もやりーの、漬物もやりーのもうそれだけで精一杯ですね。

そのほかには奈良漬の定番なんでしょうか、まくわ瓜ときゅうりを中心にあれこれとやってます。

漬けてる野菜のほとんどは自分が畑で早朝から夜暗くなるまでやってますんで、これもずいぶんとしんどい仕事。なんか好きなことをやっているといえどもくたくたになってます。ここまでくたくたにならないでもいいのにねって思うで、たまにそこまでやらなくてもいいのにっていうときもあるんですけど、馬耳東風と聞き流されてます。絶対に譲れないことなんだろうねって思います。

しかし、家事そっちのけってのはねー。

※上の写真は、大津市で毎月第三日曜日午前中に開催される「浜大津こだわり朝市」に出品しているお袋の漬物です。毎回、好評で早々に売り切れるそうです。

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ちょいと今から在庫の心配を・・・・・

あまり動きがよくなくて、冷蔵庫からなかなか嫁入りしないお酒ももちろんあれば、たまに思った以上の出荷があって、今から在庫の心配をしないといけない商品もあります。

今回ちょっとやばいなって思える商品が2つできそうで・・・・。

その商品が速醸の生酒ならば早めに仕込んですぐに商品にできる可能性もあります。ですからまだ救われる?こともあるんですが、これが山廃の火入れ酒ならば困ったもので、それに加えて何年か寝かせて出荷している酒ならばめちゃやばいことになってしまいます。

ですから、数年前から今がわかればたいしたもんですけど・・・・。

この商品、実はうちの今の主力商品となっておりまして、そう簡単には品切れといったことは困るので、今から出荷調整をしなければならなくなってきそうになってます。

なるべくそのようなことは避けたいんですけど、どうなりますか?

これから少しの間じっくりと出荷の様子を見てみないといかんです。でも以前はこの商品全然売れなくてどうしょうもなかった商品なんですけど、10年以上費やしてようやくここまで育て上げた商品。だからそう簡単には・・・・・・。

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May 26, 2006

これからは宝の山になる・・・・?

そういえば広島・岡山方面に出張した藤井が言ってった言葉・・・。大阪市内のある居酒屋さんで言われたことなんですけども・・・。

これからは残った酒(つまり長期熟成酒)が価値のあるものになるとのこと。

そういうことならば気持ちは少しは楽にはなりますけどもね・・。

今のところはもう完全に冷蔵庫の主となって、私の一番の悩みの種となっているいつまでも居座る酒たちがもう煩わしくて、どうにかして売りさばいてしまいたいと常々思っているのですが、なかなか熟成期間を考えると安く売りさばくのにも抵抗があって・・・・、いつまでも残ってしまってる酒たち。

うちの場合は新酒鑑評会で踊らされていたころの遺品??がそのほとんどを占めているんです。その内容たるや、ちょっと前に書いた10年ものの大吟醸とか、9年ものの純米大吟醸とか(あとは細かく残ってるけど・・・・)がずっと眠りっぱなしです。

しかし、これが宝物となるならば、なんて素晴らしい事になりそうで・・・。

しかし。それに対して理解のある消費者はどのくらいいるんでしょうね??どのくらい待てば本当の宝物となるんでしょうかね。

確かに近いか遠い将来にはこうなると思いますけど、それがいつのころかはちょっとわからないです。それまで待ちきれなくもなりそうで・・・・。でも、こんな酒は持ち続けるべきなんでしょうか?さて・・・・????

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おそろしいのは?

おそろしいのは「慣れ」でしょうか。ある私は嫌いな人なんですけど、有名な先生が書かれた論文の書き出しで、・・・・始めて酒造りの中心として挑戦する人は、1年目2年目には良い酒が造りだせるが、それ以降となってくるとだんだんと酒が良くなくなってくる・・・・といった内容が書かれてありまして、要するに慣れない最初の頃は不安でいろいろな状態を本当に細かくチェックするもんですが、経験を積んでいって、仕事自体にも徐々に慣れてくると「手抜き」を覚えてくるもんです。

しかし、本当に経験豊かな職人の「手抜き」は本当の「抜くところ」を知っていますが、あまり経験のない若い職人は本当の抜くところを知っていそうで少しはずしているもんで、それが酒質に徐々に現れてくるもんだって聞きました。

誰に聞いたかはもうずっと前に聞いたことだから忘れてしまったけど、確かにそうだなって思います。

髭面や働く農協青年を見ていればそうなのかなって思うところもたまにあります。

そうならないように遠くから杜氏が見張っているもんですが、杜氏ももしかしたらたまに・・・・・・?

そうならないのをこれからも祈っております。

そうなった日にゃ残された酒を売る立場の人間は、本当に大変だから。

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May 24, 2006

広島のお茶屋さん

秋田県の種麹屋さんの飛び込み営業で17BYの造りは試しで使ってみました。

結果としてちょっとうちには合ってないんじゃないかなって思ったんですけど、結果はこれからお客さんが出すことになりますね。

さて、表題の広島県のお茶屋さんはこの種麹屋さんが、ついでに?うちで買ったお酒をお取引先であるこのお茶屋さんにお土産としてあげたのがきっかけ。それからうちの酒を気に入られてお付き合いが始まったんです。

いきなり電話でうちの昭和47年醸造の30年以上熟成させた古酒を10本なんか言われて、面食らった記憶が・・・・。

そして冬の仕込シーズン蔵にいらっしゃって、その時に乗ってこられた車が『でかっ』。”センチュリーーーーーーーーーー”こりゃ人種が違うわって思ってたんです。

それから忘れかけてたんですけど。

そうしたら今日の午後に電話があって、今近くにいるから(といっても車で1時間30分以上かかるところ)酒を買いに来たいとのこと。運悪く??親父はリキュールの免許申請でもう税務署とか税理士さんとかまあなんともあちこち動き回ってるもんだから不在。

私が応対するしかなく・・・・・。

でも一般のお客さんとして店頭でお迎えすることとして待ち構える??

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そしてうちにいらっしゃるなり(4人で)試飲酒をぐいぐいといかれて、やはり飲み方も豪快って思ってたんですが、それからお茶の話になったら一番年配の会長さんが急に人が変わったように熱心に話し始められて、あまりお茶ではピンとこなかった麹によってアミノ酸を生成させてお茶の旨味を出しているとか、そのアミノ酸を得るためにいろいろと試行錯誤されたとか、いろいろ話してくださったんですけど(実に短時間で)、ある程度発酵のことを理解してないとわからなかったかな??

よかった知ってて(というか知らないとやばいんですが・・・)。

発酵という共通点あるんですねお茶とお酒って。

豪快なだけかって思ってたんですが、熱心な方だったんですね。初めて話してみてよくわかりました。

でも、買って帰られた酒の量は半端じゃなかったです・・・・(下手な小売店よりもはるかにいっぱい)。

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働く農協青年久しぶり

働く農協青年が久しぶりに来ました。

本当に今は働く農協青年です。

4月10日に酒造りがすべて終わってから、10日だけお休みして20日から即農協青年となったみたいです。本当はもっと早く来て欲しいって言われてたみたいなんですけど、さすがにすぐには辛かったみたいで、10日だけ休んですぐ仕事みたいでした。

そして今は田植え。それが終わったら麦の刈り取り、それから大豆の植え付けって田植えだけかって思ってたらそうでもないみたい。全然お休みがないみたいですね。結構愚痴ってましたね。

6月いっぱいはのんびりとできないみたいです。しかし、夜は飲み会だって言ってましたし体はまだまだ元気なんでしょうね。

そして、酒を買って帰りましたけど、しっかりときき酒だけはやっていきましたね。きき酒を自分からするって言うのはなんともありがたいこと。今年の秋からも来る気は満々です。

まずはうちとしてはやる気のある若いやつだからひと安心です。


フラット若い男が1人うちに酒を買いに来まして、よく話を聞いたら奈良県の蔵元で酒造りをやっていて、ようやく終わって故郷への帰りにうちに立ち寄ったみたいですね。

何で立ち寄ったかは不明ですけど、なんか興味があったんでしょうね。

その男なんとも故郷は山形県。それが何で奈良県って遠いところに酒造りに来てるんでしょうね??

山形県なら近くにいっぱい蔵元あるのにね。で、杜氏はうちと同じ但馬杜氏で、なんと80歳だって。

そして出品酒も造ってるんですって。すごいね。

でも、最近は若い蔵人をよく見るようになりました。やる気のあるものが酒を造る。いいですね。

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May 22, 2006

試験管が減ったねー

仕事の合間をぬってちょいと冷蔵庫の中を見てみるといろいろなものがあるのが改めてわかるもんで、それは酒以外のものもいっぱいあるんで、その中で今日目を引いたのが複数の発泡スチロールの小さな箱。

その中は過去の酵母の保存株です。

かれこれもう何年分の酵母なんでしょうね。

酵母を保存していただいている工業センターから毎年ひきとってくるもんです。

しかし、酵母自体はまだ休眠状態で生きてるんですが、もう使い物にならないんですね。酵母って冷蔵庫で保存していても、3ヶ月もすると香りの生成力とか、アルコール発酵能力他いろいろと性状が変わるんで、-80度で保存とか、2ヶ月ごとに植えかえしてやらないと変わってしまうんですよね。

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だから、毎年10月に酵母を取りにいってから、年内に1回植えかえをしてやります。そのためには植えかえ用の培地も作らなければならないし、その培地は試験管に流し込み、固化させて使いますんで、自然と試験管がたくさん必要になってきますけど、もう酵母が古くなって使わなくなった試験管をめんどくさがって洗わないもんだからどんどん少なくなっていって・・・・。単なるものぐさなんですけど・・・・。


保存している酵母の中には以前に山廃ですごい酒ができたときのもろみから、酵母を純粋分離して保存しております。

しかし、これを速醸で使っても、できた酒は山廃のようにならないんです。味は速醸の酒です。やはり、山廃酒母を育てていく過程でできるのが味なんですね。

そんなことも思いながら、洗わなければならない試験管をまとめているのです・・・・。 

           

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May 21, 2006

杜氏のもうひとつの顔

杜氏のもうひとつの顔。それは優れた農業者の顔です。

もう年齢も年齢ですから経験は申し分ないです。経験豊かな方は溢れるくらいいます。

どこが違うかというと、やはりよく勉強するということです。

そして、手間のかかることも一生懸命することもそうでしょうか。


酒造りにしても今までやってきたことを克明にメモを取っており、そしてそれを1冊の自分なりにノートにまとめ上げております。

私は杜氏に内緒で何回もそのノートをコピーしようとしたことか・・・・・・・(今でも杜氏が寝てる間にコピーしたいという衝動に駆られますが・・・・)。

また、分厚い酒造りの本がぼろぼろになるくらいに読んだあとがあります。その本は毎年必ず持ってきます。これだけぼろぼろになってもまだたまに見てます。やはり、優れた技術屋さんはよく勉強した知識と、それを裏付ける豊富な経験があってはじめて上に立てるのかいなって思った次第です。


なぜこんなことを書いたかといいますと、注文してもいないのにうちに米が送られてきました。

「なぜ??」って思ってみてみるいと、差出人はうちの直販登録のあるお客さんです。職業は米屋さんです。どうも納得がいかなかったんですけど、開けてみたら米が一袋。

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そのパッケージには米の商標名と・・・・・田んぼの前でポーズをとる杜氏の写真。

なんとまあ照れくさいのかな??

いいや杜氏に限ってそんなことはない。

そして、食味分析値は「91」すんごいそんな米って食べたことある???。

食味・バランス・粘り・硬さ具合・外観ほぼ満点の成績です。これは親父と取り合いになりそうな雰囲気を醸し出しつつ・・・・・・また大喧嘩か・・・・。

いつも自分で作る米や野菜のことを誇らしげに話す杜氏自身がそのまま商品になったみたいですね。ネームバリュー的にまだまだと思うし、出したばかりみたいですから、最初からどかっと一気に売れるとは思えませんが、売られる方がこの商品を一気に売ろうとせず、じっくりと逃げないお客さんをつかんでいけば、きっと正真正銘、本当の美味しい米として育っていくことと思えます。

ただ、良い商品を持っていても売り方ひとつ間違えれば台無しになってしまいますから、ちゃんと育ってくれるよう祈るばかり。そうすれば杜氏も気持ち的により元気になってくれればまた毎年の酒造りの励みにもなるかと・・・。と思うのはちょい贅沢か??勝手か??


あっと、この場をお借りしまして、送っていただきましてどうもありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

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考えることは商品のこと

いつも頭の中から離れないもの、それはやはり商品についてのことですかね。

やはりどのようなお得意先にどんな商品をすすめるとかももちろん思いますけど、私はまずその前に商品のことをいつも考えてしまうんですよね。

どうしても学生から今までほとんど技術畑を歩いてきた関係でしょうかね??

ですから商品設計が真っ先になってくるんです。うちの今までの酒質をよく考えて、自己の酒質をしっかりと持ち続けていく商品設計ではあります。しかし、よく迷い、よく悩みます。毎日がストレスとの向かい合わせかいな。そりゃ毛も抜けるわ・・・・・・。


私の目標として、自分の好きな酒質の酒が約80%、好きではないけど消費者に受け入れられる酒20%くらいでいければ良いなっていつも思っているわけですが、なかなかそうもいかないものが現実。

まだまだうちの酒質は濃すぎるのかなって思わざる得ない結果となってしまっている現実をいつものように抱えながらも、何とかこのスタイルを変えたくないってずっと思っているんです。

まわりからは徐々に酒質が軽くなっているといわれながらも、何とか方向だけは変えずにやってきているつもり。

しかし、今の現実はどうもうちの中では20%の商品のほうが伸びている現実を抱えており最近はどうもその矛盾??と向かい合わせで仕事をやってるみたいな感じがします。

確かに伸びている商品に力を入れるのは当たり前のことで、この商品を中心に商品構成をしていけばかなりの伸びも期待できることでしょう。しかしながら、どうしてもやはり自分の売っていきたいのは好きな酒質の商品であり、これが一般の嗜好に合ってなくてもずっと今まで15年以上やり続けている実績があります。

ちょっと今その自信が揺らいでいるときではあるんですが、今までやってきたことを続けていくことしかないのかなって考えが今までどおりって戻ってきます。

やはりうちのやってきたことを中心に簡単に売れる商品ではないけど、時間をかけて実績を積んでいくのがやはりうちのこれからかなって思えてきます。

この方向を変えてしまえば今までのお客さんほとんど消えてしまいますよね。

・・・・・・どうも文章まで悩んでますね・・・・・。

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May 20, 2006

慌しく・・・・藤井と髭面が帰蔵

夜、藤井と髭面が帰ってまいりました。さすがに4日間車で移動ともなるとかなりきついと思いました。

疲労感あふれる感じかな??

でもこの4日間で得た情報がうちにとって重要なものになりますんで、大変ありがたいです。ゆっくりと休んでもらいたいです。 


もう5月も下旬にかかり、6月も目前になってきました。どうも4日に東京に行くことになりそうになってきました。

これからの商品の酒質をじっくりと見る機会を酒販店に作っていただきましたので、じっくりと酒質を見てきます。

ただ、関東の酒質と関西の酒質ではかなり嗜好も違うと思いますんで、それをこれからどのようにうちなりに消化していくか・・・・ですね。

ただ、うちの目指す酒質とかけ離れているとちょっとやばいですね。 


また、中旬に研究会の総会もありますし、下旬には用事も入りそうですし・・・・・。ちょっと慌しくなってきそうな感じです。

その間にお中元商品の支度もしなければなりませんし、直販用の商品の準備やダイレクトメールも書かないといけないし、しておかなければならない事が本当にたくさん・・・・・。 

今から忙しくなりますな。 

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May 18, 2006

3時間で2軒

本題の前に・・・・・昨日テレビに映ってたんだね。

もうずいぶん前で、しかもまだ仕込みの最中に関西テレビが取材に来てまして(確かその日にNHKも撮影に来てたんですけど)、もう完全に忘れてました・・・・。

その時に撮影されたものが昨日夕方のニュースで映ってたんですぅ。

それは雪室(ゆきむろ・コンテナのまわりに雪を乗っけただけなんだけど)といって雪を利用して、冷蔵庫の代わりをするといった企画。その雪の効果でどのように熟成するかといったもんでしょうか?

2月の下旬くらいにその雪室に4合瓶60本(5種類の生酒×12本)を入れてました。

来月その雪室開けるんですって。

しかし私はその時仕込みの真っ最中なんで、そちらまで手がまわらない、そしてそんなこと思ってる余裕もなかったんで、本当にノータッチ。社長がやってます。

だから詳しくはわからないんです・・・・。さてさてこれからどうしたものか・・・・・・・・。


出張中の藤井にの代役で久しぶりにお得意先へ。片道1時間30分もかかるところにあるんで、午後から出発したら到着はもう4時30分近くでした。

なんとも遅いスタートで、時間がない日なら商品届けたらもう次って感じになってしまうんですが、ほかのお得意先に行く予定もなかったんで、のんびりと話し込んでました。

本当に熱心な酒販店さんで、新店舗建築中。

なんともご主人の今までの酒屋生活の集大成といっておられる言葉通り、なんともいいねー。

木造、白壁、木の部分はすべて濃い茶色、2階にフリースペース、そして外に陳列棚その他もろもろ。

なんとも風情のある建物となってまして見てたらふーっとため息をついてしまいそうな・・・・・・。

いいなって思います。熱心さが伝わってきます。今どき稀な元気な酒販店さんです。

ですから新店舗以外の話でも思いっきり盛り上がってしまうんです。

主に酒の話ですから余計に熱が入ります。そこで約2時間話し込んでいたかな?長い時間いたんですけど、すんごく短時間に感じてしまった・・・・んですけど。せっかく来たんだからもう1軒と欲張ったもんだからそこの酒販店でも1時間以上話し込み。

これも熱心な酒販店さんなんで、これまた時間が短く感じたのなんのって・・・・。

やはり酒販店さんで、酒のこと話してると、なんとも楽しいですね。

でも、3時間以上費やしてたった2軒とは・・・。なんとも要領の悪い・・・・こと。

話が長すぎて新しい商品や酒質の案内とかしてたんですけど・・・・・・・・多分他の話が長かった分、伝わってたかなぁ???????

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May 17, 2006

秋田県の蔵元さん

本日午後より秋田県のお得意先の酒販店のご紹介により、秋田県の蔵元さんがお1人いらっしゃいました。

何かというとうちの酒や今のような酒質を造るといった経緯を聞きたいとの事でした。

その蔵元さんの石数は1000石。うちの倍の石数です。なんともそんな大きな蔵元さんが何でこんな小さな蔵元にって思います。確か全国の新酒鑑評会でも金賞を受賞されていたんではないかな?(羨ましい・・・・)。

紹介していただいた酒販店さんによりますと、今のところは石数も1000石もあり、まだ大丈夫ではあるけど、製造している中心が普通酒で、そうして未納税(桶売りです)もあるといったことで、将来的には目途が立たないみたいなことを言われました。

それで今こんな酒を造っている蔵元があるっていうことでうちを紹介されたみたい。

やはり山廃のことなんでしょうね。

うちにしてみたら1000石なんて伏見の大手に未納税をしていたころはそのくらい造ってましたけど、来年からはいらないって小切手1枚で切られてからはもう1000石なんて夢のような石数ではありますね・・・・・確かに。

また今の人員とやり方ではどう考えても1000石なんて無理だなって思いますね。それだけ手間のかかる仕事が以前と比べてすごく増えたということでしょうか??

いらしてからはお互いの意見の交換とか蔵を見たりとか、そしてきき酒をしておりましたけど、どのように感じてくださったんでしょうか?

うちのようなやり方ではそう簡単には伸びないし、また仮に伸びたとしても大きな伸びは望めません。

そんなんでのいいんですかね。話せることは隠さず全てお話しましたけど、そんな話でよかったんですかね??


また今度秋田県行ったら蔵見せてもらおっと。

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May 16, 2006

ホント久しぶりやね。農大の卒論

今、リキュールの試験製造免許から、試験の文字を取り除いた製造免許を取る手続きに没頭中の社長よりなんとも珍しい依頼ごとが・・・・・。

「農大の卒業証書ないか?」だって。

なぜかというとリキュール製造にあたり、専門知識を持った者が必要だからだって。

確かに卒業したけれど、もう何年前なんかなーってもうはるか昔のように思います。ですから、卒業証書なんてどこにあるかって覚えているはずがないって・・・・・やっぱりもう東京からこちらに帰ってくる際のドサクサでどこかになくしてしまったんでしょう。

ただ、大学4年生のときに書いた卒業論文が埃だらけになって出てきました。

なんとも懐かしやです。
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文系の4年生がもう少しの単位をとるだけでいいから、大学にはほとんど行かないのに対して、私は4年生になる春休みから研究室に所属して毎日実験して取ったデータで卒論を書くといったもんなんで、朝9時から夜7時までずっと実験三昧でした。それが今の私の基礎にもなっているんですけど・・・・・・・。

久しぶりに見る卒論はなんとも時代背景がよくわかる緒論でした。その頃の吟醸についてのことを書いてあったんですけども、大吟醸は50%の精米歩合が一般的でとか、香りもその頃はやさしいタイプの香りの酢酸イソアミルを重要視していたとか、その頃の一般的な精米歩合は70~75%で60%にもなると本当によく磨いた米って感じで書いてました。

しかし今の60%精米なんかは一般的な精米歩合。

なんかちょっと昔に戻ったみたいな気分になりました。あの頃はあんなことやってたんだなって、またそんなことも考えてたんだなってこともよくわかりました。

今ではまったく考えないことですね。

※写真は学生時代、徹底的に叩き込まれた母校流の綿栓。

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May 15, 2006

明日から2人は出張 ちょい高いか・・・・

明日から藤井と髭面は広島・岡山・兵庫・大阪・時間があれば奈良と出張に出かけます。

予定なら3泊くらいになりそうですけど、全部まわろうとするとちょっとハードになりそうですから、無理しないで欲しいという感じですけど、できるだけまわって欲しいとも思うちょいと矛盾するところを見せてしまいそうな・・・・・・。


今日髭面はまる1日一升瓶洗い。私とか藤井とか慣れたものでは1日で大体800~1000本くらい洗いますけど、まだ慣れていない髭面だから600本くらいかなって思っていたんですけど、今日蓋を開けてみたら・・・・・・。

ちょっと少なすぎるか・・・・・・・・。

ここですぐに変えてしまったら全然コツが覚えられないし・・・・・。

我慢して見守っております・・・・・。

しかし、洗瓶機に使っているバーナーに使っている重油も相当値上がりしているからホント言うと節約しなければならないところなんですけど、瓶洗いに慣れて、これから安心して任せられるようにじっと我慢するんですけど・・・・・。

高い授業料ということでまだじっと我慢して当分の間、見守るのも仕事のうちなんですね。

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久しぶりに楽しかった。

やっとお得意お先の居酒屋さんへ飲みに出かけることができました。

土曜日の仕事が終わってから嫁さん連れて電車に乗ってのお出かけでしたが、気がつけば電車の中では2人して熟睡・・・・・。目的駅が終点でよかったよかった。

今回のお出かけは仕込中、2人で全くお出かけができなかったんでそれの慰労会って思ってましたけど、嫁さんにしてみたら年末の最繁忙期の慰労会だって。ということはまた・・・・・。

まずは嫁さんと食事してから、お得意先の居酒屋さんへ。


やはり、意見が合う居酒屋さんですから、話していても楽しかったんで、ついつい長居をしてしまいます。

いろいろな種類の酒を飲んだんですけど、なかなか気に入った酒を見つけることができなかったんです。

そうして自分のところの酒を飲んでみるとほっとしてしまうというのは・・・・。しかし、ちょっと味が濃すぎたような感じもしまして(基本的には濃い酒がすきなんですけど)・・・、これがこれからのうちの課題かなって思った次第ですが・・・・。


今日驚いたのは、女子大生が1人でカウンターで燗酒を飲んでいたことですね。

日本酒に目覚めてからこうして1人でもお店に入るって聞いたもんで、なんか時代は変わったなーって思いましたね。

私が学生の頃だったら、1人で飲みに行く女子大生なんか皆無でしたもんね。

でも、こういった女性層が日本酒に親しんでくれるのは大変ありがたいことですね。最近は東京の姉御とか、ご近所の姉御、葉っぱ姉ェ、酒屋さんで会ったinugaoさんとか女性消費者が日本酒業界を動かしていくかもしれないですね。

そういえば連休前に横浜から1人で予約して蔵を見て、きき酒をして日帰りした女性もいましたからね。

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May 13, 2006

やっと慰労会

これから出かけます。

これから嫁さん連れて、ようやく仕込み期間中の慰労会をしてきます。

今日はおそらく終電です。今から書いときます。

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May 12, 2006

ミニ燗すけくんを10個

夏なのに、ひょっこりと酒燗機メーカーのサンシンの大阪営業所所長がきまして、少しの時間でしたけど話しておりました。

その話の中でうちのところでは老舗ホテルの和食レストランに日本酒専用のカウンターバーができたみたいで、そこにミニ燗すけくんを10個以上入れたようで結構ニコニコしていて、私にしてみればそんなホテルが宴会用で一気に徳利何本も取れるような大型酒燗機じゃなくて、燗どうこ式のミニ燗すけくんを導入するなんて、ちょっと驚きです。

ひと昔前なら考えられなかったこと。

相当日本酒に力を入れていることがわかり、本当にいい方向に向いているなって思ったしだい。


ただ、まだお客さんがそこまでのレベルにきているか、そしてまだ燗酒に対して大きな誤解を持ったままな部分が多くて、それらをひとつひとつ払拭していかないと多数のお客さんの理解が得られないでしょうね。

先はまだまだ長いとは思いますけど、こんなにいい方向に向かっているんだからぜひお客さんの無理解にもめげずにがんばっていただきたいところです。

ところで、サンシンの所長さんのこと何も書かなかったね。また改めて・・・。

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畑男髭面

この季節は畑仕事が忙しくなってきてます。

最近はお袋とお袋の妹さんの2人でやってますが、力仕事となるとどうしてもしんどいようで、最近は年齢的にも辛くなってきているようです。

そこで、今日比較的仕事に余裕のあった髭面に畑に待ちに待った糠運びをしたついでに畑仕事を手伝ってもらってました。糠も一袋20kgの重さなんで、力仕事は髭面にぴったり。

それから備中鍬振り上げて畑の畝を作ることもやってたようです。3~4列くらい畝を作ったんじゃないかな??これも髭面にぴったりの仕事。ちょうど良かったんではないかな??

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May 11, 2006

赤があれば次は紫

Furosenyamatokujungenakaうちが15年かけて育てた山廃仕込特別純米原酒、通称赤ラベルです。

新発売しだした頃はあの味とあの香り、極端な味でした。

あの頃は淡麗辛口の水のような酒が全盛の時で、その味と比べたら正反対の酒でしたんで、その頃にはそんな味の酒って滅多に出会えるものではなかったんで、見方によっては一種の異端児的な酒でした。それが今になってみたら嫁さんが毎日のようにラベルを貼っています。

発売を始めた頃と比べたら信じられないことですね。

赤ラベルの誕生したきっかけは大阪の居酒屋さんが初呑み切りにきたときに、山廃純米酒の貯蔵しているタンクの呑みを切った酒をきき酒して、このタンクの酒をそのまま詰めて欲しいといわれたのがきっかけでした。まったく売れなかったわけではなく、いわゆる淡麗辛口の酒に満足しない日本酒マニアって方たちに細々と広がり続けてようやく今があります。

きっかけは初呑み切りで見つけた方が依頼した商品でした。私も社長もまったく意とした酒ではなかったんです。

それから約13・4年後の初呑み切りで山廃仕込純米吟醸のタンクの酒を詰めて欲しいといわれて詰めた酒がまたひとつ出来上がりつつあります。

この商品はこれからうちが育てていかないといけない商品と思っております。

赤ラベルを発売しだした頃の時代とはちょっと違いますが、味的には赤ラベルのような強さと深さはありませんが、赤ラベルにはないやわらかさとしなやかさを持った酒として育てていく商品となります。

2006425furosenmurasaki_2
この商品は山廃仕込純米吟醸原酒、通称紫ラベルです。

これも最初はうちが意とした商品ではなかったんですが、赤ラベル同様に初呑み切りでお客さんの意見からうまれた酒です。

初呑み切りとお客さんの意見って本当に大切だなって思った次第。

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May 10, 2006

糠・髭面の仕事

今の髭面の仕事なんですけど、今は内勤仕事。ビン洗ったり、蔵の中の整理したり、結構地味な仕事に終始してます。内勤だから仕方ないね。

これからは、瓶詰したり、瓶のラベル貼ったりの仕事も覚えてもらわないといけないんだけど、まずやらなければならない仕事、それは精米所の整理。

今、精米所に中にはまだ糠が1パレットあります。

これはお袋が畑に撒くといって残してある最初に出てくる玄米の表面の赤糠がほとんどで残りはこれまたお袋が団子こねたり、揚げ物に使おうとしている最後に出てくる一番細かい上白糠。

この時期まで精米所においてあると一番困るのは虫。ただでさえ虫が多い精米所なのに、糠目当てで来る虫に困ってますんで、いち早くこの糠を畑に移動しないといけないんで、髭面の次の仕事はこれです。

しかし、このためにはフォークリフトの運転覚えてもらわないと・・・・。うちに来て3年。まだ運転はやってないですから・・・・・。

畑とお袋が喜ぶ糠、精米所と私が困る糠。

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May 09, 2006

サンプルつくり

生酒が少しづつ味がのってきつつあります。

そろそろお得意先に紹介することができるのではないかとようやく商品のリストアップをはじめているのが例年で、今年もとりあえずリストアップはしておりますが、もう全国を見渡しますと秋からの商品の準備といった動きがすでに出てきておりますので、立ち遅れることもできないのでこちらとしてもタンクの呑みをもう切ってアルコール度数調整試験なんかをしておりました。

しかし、アルコール度数調整をしたばかりですから、まだ原酒と水がまったく馴染んでいないです。また秋の状態を予想しながらのきき酒でもありますんで、正直予想をしながらですので、なんともどうなるかはまったく見当もつきません。

しかし、もう今から動き出さないと遅れてしまいそうなので不安を抱えながらもはじめております。まだ試験ですので、出荷は当分先ですが少しでも早く、そして良い状態の商品を出すべく今から努力中です。

ひやおろしではなくて、秋からまたひとつうちの柱となってほしいレギュラー商品を出すべく今から準備準備。それに対応する酒はちゃんとタンクに眠らせております。


そして、これから順次生酒の商品サンプルをリストアップして発送しますけど、もう生酒だけってわけにはいかなくなってきまして、火入れ酒の熟成ものをリストアップもしましたんで、こっちも並行してすすめていきます。


もちろん店頭でもきき酒等すすめていきながら、お客さんの反応を見ていこうかと・・・・。

これからスタートです。
                              

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May 07, 2006

これから 中元商戦

 ようやく長いお休みの期間も終わるわけで、また明日から仕事が始まります。

とりあえずは連休の対策が終わって少しは仕事に余裕も出てくるかもしれないですけど、正直これからお中元商戦までは長いようで本当はめちゃ短いってことは毎年感じているところ。

しかしながら年々お中元商品がジリ貧になってきているといった悲しい現実もあり、これからどのような商品を売っていきたいかっていうのをこれからは真剣に考えていかないといけないようになってきてます。

これはいつも考えていることではありますが、毎年連休が終わると少し余裕もでてはきますので、今冷蔵庫等で眠っている商品在庫を考えながら時には憂鬱に、時には希望に満ちた時間を過ごしながらこれらの商品をどんな優先順位で、そしてどんな得意先にすすめていくか、また熟成がこれからどのようになっていくかを予想しながらこの商品は少し寝かせてみたいとか、少しはじっくりと熟成にまわしたいとかをじっくりと考える時間が欲しくなってきます。


しかし、年々小容量化してきたり、多品種化してきますので、細かい仕事も増えてきつつありなかなかじっくりと考える時間がとりにくくなってきてるのも現実。

そんなときにはもう電話がなっても留守番電話にして強引にそんな時間をとったりもしてます。また、お客さんが店頭に来たら売る立場でありながら、また商品をすすめていかなければならないのにお客さんと一緒にきき酒したりしてお客さんと話していても、熟成とか考えてますね・・・・・・。

こんなんでいいのかな??

明日からこんな時間を作っていかないと・・・。

いつ取れるかな??

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細かい・・・・・・・。

本当に瓶詰めする単位も容量も小さくなってきまして、ずいぶんとやりにくくなってきまして・・・・。

200657cupsake_1今日も詰めていたのがカップ酒。

カップ酒ブームに乗せられまして今まで1種類だったものが、気がついたらもう5種類にもなってしまって、最近はよくカップ酒を詰めているような気がしてます。

しかしながらカップ酒は品質の劣化は一般の瓶と比べて早いのは仕方のないこと。

ですから、あまり大きな単位の詰める作業ができなくて・・・・。これからは気温ももっと上がってくるんで余計ですね。

しかし、これだけ何回もカップ詰めをしているんですから、それなりの設備もほしいんだけど、残念ながらこれからの設備投資というものはちょっと考えにくくて、仕方なく今の設備でやってるってところです。この機械(道具??)でやっていきます・・・・・・・・・。

さすがにまだ巷ではゴールデンウィーク中ということで、酒の動きは今日のところは緩やかです。まあ仕方のないところ。

店頭にはまだちょこちょこと遠 くからのお客さんがいらっしゃいます。

ありがたやです。でも、もう明日は少ないかなって思います。

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May 05, 2006

のんびりとできました

この連休中はとにかく疲れをとることが目的でした。

杜氏たちが帰ってからものんびりとできる日が少なくて、運転なんかしてても眠ってしまいそうになったり、考えことしてたら気がつけばうとうとしてたり、夜パソコンの前で入力してたらまたうとうとしてたりで完全に仕込み期間引きずってたんですけど、この連休中はとにかく寝るということが最大の目的に自然となってまして・・・・・・毎朝完全に朝寝しまくってましたけど、まだまだどんどんと寝られそうで・・・・・・。

そんなに人間って寝られるのかなって思ってしまったような。寝ることも体力要りますけど、私も嫁さんもまだまだ体力はあるということが証明されたような。


でも、やはり寝てばかりというわけにもいかず、お休みのうちにしておかなければならないこともありまして・・・・・。

車の販売店まわりしたり、たまった買い物したり、そして調子の悪かったパソコンに見切りをつけ、ちょっと前に新しいパソコンを購入したのはいいんだけど、なかなかセットアップする元気と時間もなく、このお休みを利用してようやくセットアップして、これでようやく不便な思いをしなくてすむというと思うと上機嫌になってたり、たまってたことを消化したり、それから愛する阪神タイガースと憎っきオレンジ色の球団との甲子園決戦で2度のサヨナラ勝ちで思いっきり上機嫌になったり、嫁さんと暖かい日中に近所の公園に出かけてカセットコンロを持っていって焼肉したり・・・・・。

周りでは炭火で豪華な焼肉してましたけど、うちはでかいホルモンとばら肉焼いてるだけだったんですが、それはそれでよかったような・・・・・ホルモンって家の中で焼くと飛び散る油も強い香りって厄介ですからね。

いろいろとあったゴールデンウィークでした。

明日からまた仕事。がんばって生酒を案内していかないといけないし、まだまだいろいろとありまして・・・・。

きばらにゃ。

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May 03, 2006

やはり忙しかった・・・・・。

やはり・・・・ 忙しかった・・・・・・。

昨日・今日といろいろな理由があるかとは思いますけど、まずは連休直前といった理由。

そして、酒税改訂により一部の酒の価格が安くなったために、先月までは買い控えしていた商品が、今月に入って一気に動いたことが主な理由なんでしょうね。

今日は特に外まわりの2人だけでは回りきれない量だったんで、私が久しぶりに車に商品を積み込んで、かなりの件数をこなしました。

でもただ配達だけではなくて、やはりせっかくお得意先が前にいるのだから話すことを心がけてはおりまして・・・・・。そうなったら結果、どんどん時間がおしていって、時間気にしながらの後半の仕事・・・・。

でも久しぶりの本格的な配達だったものですから、お得意先と話しても話題があわないもんで・・・。ちょっとしたギャップを感じてしまいまして・・・・。

まだまだ休眠中なのかな??となれば現在リハビリ中といったところでしょうか??


最近ちょっと不安になることありまして・・・・。

今年はちょこちょことマスコミに取り上げられまして、それはそれですごくありがたいことで、取材していただいたことについてはものすごーく感謝しておりますが、取り上げられた商品が酒質自体まだまだ若く、自分の思うような酒質になっていないんだけど、マスコミに取り上げられたからその若い商品がよく売れていきます。

まだまだ若い商品なのに・・・・って思うとちょっとどころか、かなり複雑な気持ちになっていきます。

うちの本当の酒質を知っていただきたいんですが、今の状態は正直そうではないので・・・・・それが私の今の悩みですかねー。なんとか改善していかないと・・・・・。

早速注文あっても出荷調整です。 

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May 01, 2006

久しぶり。酒は脇役じゃない

最初の連休の2日間は1日は嫁さんの実家の地区の祭に行ってて、嫁さんの親父さんと思いっきり痛飲。後半の記憶が途切れてしまうという事に・・・・・。

しかし、失態は演じていないということがわかり内心ホッとしていたんだけど、二日酔いの辛さを少し味わったんですが、山之内製薬のある薬で何とか復活。

薬効きました。感謝。

翌日の昨日は少し前から、洗瓶機が故障していたために瓶が洗えず、しばらく瓶詰めができないという事態に陥り、ようやくそれが解消した28日に髭面にとにかく必要なだけ瓶を洗ってもらって、昨日ようやく嫁さんと2人で瓶〈カップ〉を詰めておりました。

休みということもあり、あまり電話も鳴らず、急いで営業を外に追い出すといった煩わしさもなく、静かにカップが詰められたんで、気楽だったし、こんな時は仕事はかどるんですねー。


最後はやはり酒の話題になってしまうのが悲しいところなんだけど、29日嫁さんの実家に行く前に立ち寄った百貨店の地下の食品売場にて日本酒の試飲販売がありましたんで、一般人としての試飲(買うつもりは全くないたちの悪い客、そんなのいっぱいいるけどね〉でのこと、「味のある酒ください」っていったらうちは味を出さないようにしているから、スッキリした酒しかない」だって。

加えて「すっきりしているから料理の邪魔をしない」だって。これでは日本酒っていうものは最後まで脇役にしかなれないものとなってしまうじゃないかって思うとなんか悲しくって・・・本当にプライドないんかいって思ってしまいました。

我々は脇役を一生懸命きつい思いして造っているのかと思うとやりきれなくなります。

料理と酒の両方をひき立て合うのは相性であって、時には日本酒が主役に踊り出ることだって全く不思議なことじゃない。

味のすっきりした酒だけでは邪魔をしないかもしれないけど、お互いを引き立てることはほとんどないと思うし、うちは別に料理のために酒を造っているんじゃないと常々思っている私にとっては溜息の出る試飲で凄く嫌な時間でした。

そんなブースにいっぱいのお客さんがいると余計にがっかりとしてしまう私。

多分私はこの酒を向こう10年は飲まないでしょう。

だからつい飲みすぎてしまったのかな??

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