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November 08, 2006

アドベリーのリキュール発売です

 本当に色々な紆余曲折を経てようやく出荷することができます。

予てから、この場で色々とご案内してまいりましたリキュールがやっとここでご案内できることとなりました。

では、正式にご案内します。

不老泉の純米長期熟成酒で浸けこんだ「アドベリーリキュール」

 アドベリーって??
ブルーベリーやラズベリーと同じベリーフルーツの仲間のボイズンベリーというベリーフルーツです。(私ゃ、これまでずっとブルーベリーだと思ってました・・・・・。大変申し訳ありません)
このボイズンベリーはニュージーランドで広く栽培されており、また欧米ではブルーベリーよりも高級ベリーフルーツとして流通し、風味豊かで優れた成分が豊富です。
これをいち早く日本に取り入れ、栽培したのが高島市安曇川町でこれから特産品として育てていくにあたり、呼びやすくて多くの方に親しまれる愛称としてつけられた呼び名です。

 健康に良いんですよ!!
まず、食物繊維が豊富です。ボイズンベリーの食物繊維は果実の中でも際立って多く含まれています。
ビタミン類を多く含みます。ビタミンAやカロチンは他の果物に比べ多く含有されております。また、ナイアシンやビタミンCも比較的多く含まれております。
葉酸含有量も多いです。ボイズンベリーの大きな特徴に葉酸含有量の多さがあります。葉酸はB12と共に拡散やアミノ酸代謝に重要な成分で、赤血球の形成に役立ち貧血にも効果があります。
アントシアニンサイド(聞きなれない名前ですが)。ボイズンベリーの美しい赤紫色はアントシアニン色素によるもので、アントシアニジン(これも聞きなれないですね)と糖が結合した配糖体であるものがアントシアニンサイドです。このアントシアニンサイドの効果として、微小血液循環の改善(毛細血管のこと)、静脈血流の改善、酸からの腸管の保護、視力向上等の効果が報告されています。
フェノリックス(これも聞きなれない名前ですが)これはクマリン、イソフラボン、フラボノール、アントシアニジンを含む生理活性成分の総称のことで、イソフラボンは更年期・月経閉止期障害改善、フラボノールは抗酸化作用、アントシアニジンは血液循環・抗酸化作用のあることが報告されています。
抗酸化性体内での活性酸素の作用は癌・心臓疾患等の各種病気の発生に関与しております。生体での活性酸素の作用を抑制する酸化防止にアントシアニン等のフラボノール類が作用することが明らかにされておりまして、ボイズンベリーは上記フェノリックスやアントシアニンサイドを多く含有し、酸化防止性の効果は特に優れております。
 以上アドベリー生産協議会のパンフレットより抜粋。

 このアドベリーを・・・・・・
アドベリー果実を不老泉の純米酒で浸けこみました。浸けこんだ純米酒はじっくりと5年以上熟成させた純米酒です。アドベリーの気品ある香りと美しい赤紫色、そして味わいが長期熟成でコクのある純米酒と渾然一体となりました。

 こうして飲んで!
色が大変美しい赤紫色なので、食卓に彩を与えてくれます。よく冷やして食前酒でも、氷入れてオンザロックでも、そして好みでソーダで爽快感を与えても・・・・・・いろいろな場合を考えて楽しくいただいてください。

 価格は??
容量は500mlで 1,600円(消費税込)です。


どうぞアドベリーリキュールをよろしくお願いします。
 

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November 05, 2006

お休みはお休みで

今月最初の何もない日。

それまでは出張とか、自治会の行事とかで随分日曜日がつぶされたんで、本当に久しぶりの休日でした。

ゆっくりとしたいところですが、それまでお休みの日にいつもしていることができなくて随分とたまってたんです。で、今日は何とか少しでも消化しようとまず起きたら、毎月やっている墓掃除へ。

それから次に瓶場で使う物干しや封筒とかセロテープとかその他備品の購入へ。これも随分と長く買ってなかったんで、かなり買い込んだ・・・・。そして一旦帰宅してからすぐに自分の家の食材の買出しに。

近くのスーパー高いからあまり買い物に行かないんだけど、今日行ったスーパー安いのはいいんだけど、片道40分かかりますからね、お休みの日しかいけないんです・・・・・・。だから近くのスーパーではちょこちょこと安いものを選んで買ってたんです。ですからここ数ヶ月は慢性的な食材不足・・・・。

だから今日は思いっきり買い込みましてまあ車の後部荷物置き場は買い物袋いっぱい。これで少しは気持ちもすっきりしたんですけど、買い物が多いということは買い物袋が多くて、それをたたんで仕舞っておくことがすごく面倒ですし、もちろん食材を必要量小分けにして冷凍しておくとか・・・・・・あー面倒・・・・・(食材の整理は嫁さんです)。

それからちょっと家の整理して、やっぱりお休みなんだから久しぶりに2人で外食して・・・・・・・・。今度いつこんな日あるかな???

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November 04, 2006

杜氏より

朝、杜氏より電話がありまして「今年も迎えに来てくれるんか?だったらコンテナ全部持ってきてくれ」ということでした。

去年もそうでしたけど、もって行くコンテナには全部野菜が入って帰ってきます。主に大根、白菜、キャベツです。確か去年は12~5個のコンテナを持っていきましたけど、それが全部一杯になったかと思ったら、まだ足らなくて肥料袋に入れてきたような??ですから、もう野菜と杜氏の身のまわりのものでもうトラック1台満杯です。

去年から米は最初から積まなくなりまして、なぜなら杜氏の「たかね錦」を使って仕込む山廃純米酒はやはり寒くなってからですから、こんなに早く精米所に入っても、ずっとおかれたまんまじゃスペースが無いうちにとっては、すごく不便なんで仕込むとき近くになって持ってきてもらうなり、取りにいくなりの手配が良いかということになりまして、また、自主流通米を入れるときには先に代金を払うなり、入ったらすぐに支払いをしないといけないんで、ちょい辛い・・・・・。

もう月曜日からは髭面は仕込準備に入ります。仕込みに入ると急に息を吹き返すかもしれない・・・・・?

酒造りが好きな男ですから。

だから瓶場の仕事は????かもしれない????

まずは麹室からはじめることになります。ひと夏ずっと麹室の中に入っていた道具を全部出して、拭き掃除、そしてホルマリンで殺菌。

もうこれだけしたら杜氏が蔵入りしてきそうですね。

さて髭面はどこまでいけるか??そろそろ本領発揮してもらわないと。ついに始まります。

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November 03, 2006

東京出張にて(崩壊編)

長いようで短かった試飲会の後、宿舎の部屋で自問自答しておりましたけどもう時間がきましたんで、参加蔵元と社長をはじめ店のスタッフ全員で打ち上げ会に行きました。

タクシーで乗り合いで行ったんですけど、最初はみんなおとなしく近くに座った蔵元さんたちと軽い談笑だったんです。

私は以前から何回か色々な会でお会いしてましたんで面識のある福島県の有名地酒蔵の女杜氏さんのお隣でした。その方とテーブルの上に今日の出品酒がずらりと並んでいるので、その酒を少しづつ飲みながらあーでもない、こーでもないって話してまして・・・・、そうしたらいつもこの会にお手伝いとして来ている蔵元さんなんですけど、まだまだということなんでしょうか?

まだ自分の蔵のブースがもらえない蔵元さんが自分たちのところの商品を持ってきましたんで、また2人できき酒してたんですけど、結果・・・・・・うーーん・・・・・・切れが悪いね。

酵母の選択から変えないといけないのかなーって話してまして、それからは女杜氏さんとその蔵元さんが多分その酒について話してたんでしょう。

そんなときに徐々に酔った蔵元たちがふらふらと歩き出してからみんな勢いがついてきて・・・・・・・。

そんなときに私の横にスタッフの女の子が横に座ってきまして、私に話したいことがあるって。たまに店頭に酒を買いに来るんの客さんがいて、いつもうちの山廃純米原酒を買って帰るお客さんがいるってことと、そのお客さんがとてもうれしそうな顔をして買って帰るとか・・・。

本当にたくさんの良い酒がある中でいつもうちの酒ばかりいい表情で買っていかれるそうで。

今回私がこの試飲会に来るということで、このことをきっと伝えようと私の横の席が空くのを待ち構えていたかのようにさっと来られました。

そんな話を聞くと何ともうれしくてうれしくて顔が緩んでしまって、表情崩壊・・・・・。本当にうれしいですね、そんな話聞かせていただくと。

ずっとその子と話し込んでまして、その分酒も一気に流し込む飲み方じゃなくて、徐々に飲んでいくもんですから体も楽な飲み方だったんでしょう。

気持ち良かったんですね。ですから自分が最初に座った席を動かなかったんです。そうしたら今までの打ち上げの私のどたばたを知っている方たちにとっては不思議な光景だったみたい。後ろからがばって顔を覆われたりしてましたけど、まだ席は動かない。こんな話を聞かされたらねー。

しかし、終盤になってついに動き出してしまいまして、毎回酔っ払ったら遊んでもらってる従業員さんに絡んでまして・・・・・。でも、それはそれで楽しい・・・・・・・・・ね。

打ち上げ会が終わってからは、各々2次会に行ったんですけど、色々なグループに分かれてしまって、私は社長(大の巨人ファン)に連れて行ってもらって、数人の蔵元と社長と数人のスタッフで最初は静かに・・・・・。

しかし、徐々に、ついに酒がまわってきてしまいまして・・・・・。

そうなったら酔っ払ったスタッフに農大出身の蔵元に対して挑発??を受けてしまいまして一気に理性崩壊・・・・。

運悪くその蔵元の中で私が最年長。大根踊りのエールもきることになってしまいまして・・・・。そんなこと地元でも何を言われても、何があっても絶対にしないことなのにもう壊れてしまってるからやってしまった・・・・・・・。

それからは阪神ファンの私と巨人ファンの社長と話しているうちに、甲子園のスタンドであの地響きを聞いたら絶対に阪神ファンになるって、大の巨人ファンの社長に言ってしまう始末・・・・・・完全に壊れてまして・・・・・。

でもまた3次会に行ってたんですよ・・これがまた・・・。

楽しかったけど、何ともやってしまいましたね。これが最後の東京の夜でした。

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November 01, 2006

東京出張にて(試飲会編)

体調は万全で、いざ試飲会の会場へ宿舎をチェックアウトして向かいます。

集合時間は11時30分だったので、十分に時間はありまして、気持ちにも余裕がありましたんで最初からリラックスできてました。

もう試飲会の会場はもう何回か来ておりますので、また以前にもこの試飲会にお邪魔しております。ですから顔見知りの蔵元も随分といますし、同様にこの試飲会を主催する酒販店の社長や従業員さんも顔見知りですので気が楽といったら楽なんですけど、それははじまるまでのこと。

はじまるまでは知っている蔵元さんや従業員さんと談笑していたりしましたけど・・・・・。

今回は、試飲会が始まる前に料飲店さん対象の新たな企画商品の説明会が別室でありまして、その企画商品を造った蔵元さんが1社づつ酒質を説明するわけですが、うちは今年はこの企画商品は造らなかったんで同じように今年造らなかった蔵元たちと後ろで聞いてまして、なんか退屈なような複雑なような・・・・。

そしていよいよ説明会終了後、すぐに試飲会のスタートです。

企画商品を造った蔵元12社、造っていない蔵元10社でのスタートでした。

でも、造った組と、造らなかった組が分かれたブース配置。仕方ないか。今回はこの企画商品がメインテーマですからね。

しかし、いざ始まろうものなら各ブースどんどんと熱心な料飲店さんが押し寄せ、息をつく間もないくらいの忙しさ。

毎年こんな感じの忙しさなんで、うちのブースに立ち寄ってくださった料飲店さんがどのような感想を持ってくれたのかはそりゃわからないですけど、この試飲会はやっぱり有意義なんですね。

ちなみにうちが持ち込んだ商品は山廃の商品を中心にしようかとも思いましたけど、今回は速醸の商品も入れて広くといった感じだったんです。あえてあまりに濃い酒質のすごい商品ははずしました。

こんな衝撃的な商品があったら話題性はありますけども、いざこれ以降主力商品として長く扱ってもらおうとするのは、そう簡単なことではないと思いましたんであえてはずしました。

以前はそんな商品も出したことはありましたけど、ちょっと今回は現実的にと思いまして。

一体どちらの選択が良かったのかは?????今回の試飲会で料飲店さんとの話の中では答えが出ませんでした。

ただ、うちの存在価値や、うちの今の位置というものを考えたら、もう少し味ののったものでも良かったかなとも思ったりして、本当に今回はうちの出品した酒のどれが良いのではなくて、これからどのようにしていけばいいのかと自問自答しながらの試飲会であったような感じでした。

何とも難しいこれからのうちの方向性かな??

でも結局は信じたところを行くだけなんですけどね。

ちなみに一番人気はやはり山廃の商品(特定名称酒で無濾過生原酒でした)で冷でも燗でも旨かったという評価をもらいました。うちとしてはありがたい商品が良い評価を得たとは思いましたが、個人的にはまだちょっと若いかなー??と思いますが、これが関東と私の好みの差なんだなーってまた感じておりました。

約3時間ほどの時間でしたが、あっという間に終わってしまってまして、後始末を終えてから試飲会場内の宿泊部屋をとっていただいてましたんで、その部屋で打ち上げの宴会まで少し休憩ですが、その間ずっと関東でのこれからの商品の展開をずっと考え込んでおりまして、なかなかのんびりとはできない時間でしたね。

そして蔵元に渡されたアンケートに答えることにしても随分と苦労して書いたような気がしてます。考えすぎかもしれないけど、やっぱり考えられるうちにちゃんと考えておかないとねー。 
   

       続きます。次はくだけてます。

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