« April 2007 | Main | June 2007 »

May 31, 2007

明日から北の大地

 明日から月曜日まで、京都市の地酒BARのみんなで北海道に行ってまいります。その間しばらく日記書けません。あしからず。
 以前に北海道からわざわざ料飲店さん御一行がうちにいらっしゃったんで、今度はこちらからって感じですね。夜の市場調査??体大丈夫かな??

| | Comments (0)

May 29, 2007

解禁します。

 去年の秋から在庫が厳しくなってしまった商品の出荷調整をようやく解除することができます。
 年も変わり、熟成も何とかなりそうですので、
 6月1日より通常出荷に戻します。
 その商品は
 「不老泉 山廃仕込特別純米原酒 参年熟成」(通称赤ラベル)
 です。
 今まで大変ご迷惑をおかけしました。
 
 注文が入ったときに電話で断るときは、すごく悪い気がしてましたんで、これで気持ちよく商品をすすめることができます。
 内心ほっとしてます。
 またこの商品もよろしくお願いします。

| | Comments (0)

May 27, 2007

気持ちはわかるけど・・・・・・・。

 嫁さん連れてもう夕方でしたがお出かけ。
 目的は父の日の買い物。大津市内の百貨店へ。
 もうひとつの目的は、個人的には置きたくなかったんですけど・・・・・・。担当者や部長。最後には店長までこちらに足を運ばれて、社長がぐらっときてしまったんで・・・・。私的には心ならずも百貨店へ卸を通さないのを条件に普段出荷していない商品を出すことになりまして、その商品たちがどのようになっているのかを見に行くことでした。
 いざ、売り場に行ったら確かに一番目立ついいところに置いていただいてましたし、蔵元から試飲酒を取らずに、仕入れた中から試飲酒を出している姿勢は百貨店にしては、すごいとは思います・・・・・・・・・が、普段うちではしっかりと冷蔵庫で管理している商品が、常温で置かれてしまっていることに心が沈んでしまいました。確かに、目に付くところにに並べないとお客さんが手に取らないのはわかります。しかし、うちで本当に大事にしている商品がと思うと・・・・・・・・。あまりに気持ちは複雑。
 そう簡単にへこたれてしまう酒質でないことは自分でもわかってはおります。でも気持ちが複雑になってしまうんです。
 ふー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・です。

| | Comments (0)

杜氏と話して。

 久しぶりに杜氏と電話で話しました。
 来月は、同窓会や杜氏組合の旅行などとても多忙のよう。体もう大丈夫かなとは思いますいけど、電話で話した声はまずまず元気な声でしたんで、まあいいかとは思います。しかし、あまり無理はしてほしくないところです。
 また話の中で、初呑み切りの話もしましたけど、日程についてはこちら任せになりましたんで、日程だけでもそろそろ決められそうです。7月の最終土日か、その前の週の土日かに今のところはなりそうです。こちらの予定等整理して、来月早々には日程決められそうです。

| | Comments (0)

May 26, 2007

東京で

フルネット主催のきき酒会に行って参りました。
3時間30分のきき酒会と2時間の楽しむ会の合計5時間30分の立ちっぱなしは少々堪えましたけど、参加者こそ思ったより少なかったけど、手応えはかなりあったと思います。だからこれからが大切な時期になります。しっかりとケアしないといかんですね。
 きき酒会と楽しむ会の2部構成だったんですが、きき酒会では酒販店さんもかなりの数だったような・・・。ですから、出品したそれぞれのアイテムをきき酒する方が多くて、どのブースもそうだったんでしょうけど1人が各ブースにいる時間が長かったんじゃないかな?本当に熱心な酒販店さんもいて、私が名刺をいただいた中には遠くは青森県の酒販店さんや、愛知県の酒販店さんもいらっしゃいました。
 それからは、東京の姉御と語る∞准教授と高田馬場へ。しかし私はそのときまだホテルにチェックインしてない状態????店に入ったときには2人ともまだ来てなくて、一番端の席に座ってました。それから間なしに語る∞准教授、東京の姉御が到着。東京のディープな夜の始まり。
 お店のお客さんはやはり日本酒の愛好家ばかりなんで、みんな2杯目からは日本酒。ですから座ってても毎回大変居心地のいい店ですね。しかし、それだけに、蔵元が行って正体がばれようもんなら、予期しないミニ蔵元を囲む会??そういえばひとり席を立って挨拶なんかしてましたっけ・・・。お蔭様でうちの商品ばかり飲んでいただいて、すぐに商品発送のメールを嫁さんに送ってました。
 12時過ぎに店を出て、それからようやくチェックイン。部屋にカバンを置いたと思ったらすぐに近くのお店でギネス飲んでました。もちろん3人で。誰が語る∞かわかったもんじゃない。気がついたらもう3時過ぎてたかなー??名残惜しくはありましたが、睡魔には勝てんかったー。
 

| | Comments (0)

May 22, 2007

酒の会にて

 近江八幡市の酒販店さんの酒の会に参加。もうずっと行ってるんでお客さんも顔見知りの人も多く、もうアットホームな酒の会です。新しい顔ぶれもちょこちょことおられます。ずっと同じ顔ぶれだったらマンネリ化してしまいますもんね。
 そんな会の中で、たまに遠くからのお客さんがいます。今回は愛知県刈谷市から普通電車に乗ってきたってお客さんがいましたね。同じ日の5時から地元自治会の用事って言ってらしたから、会が終わったらすぐに帰らないと間に合わないみたいです。
 本当にお酒が好きな人って、いくら遠くにいてもイベントがあるといらっしゃるんですね。これには敬服しますし、我々蔵元にとってはありがたいお客さんですね。そんな方たちってあちこちやたらとふらふらしないから。ですから長いお付き合いができますね。
 しかし、そんな方たちと長いお付き合いをするのも蔵元にとっては大変です。やっぱりお酒がぶれてしまうとあっという間にお付き合いがなくなりそうな気がしまして、毎年酒質を上げる努力をしないと・・・・。ほんとにがんばらにゃいかんてことですね。
 いろいろな種類を造るのはいいけど、やはりそれぞれに自分の蔵の主張をしないと。うちだったらやはり他では出せない味をもっと追求することなんでしょうね。ブームに乗っていろいろな酒質を造ろうとすることに走りかけましたけど、結果、いろいろな味ができすぎて、自分のところの味って何???って思いかけまして・・・・・。今回は一歩立ち止まって考える時間を作りました。 
 そんなこと考えながら、昼間から酒飲んでましたね。・・・・・よくまわった・・・。

| | Comments (0)

May 19, 2007

後戻り

 火入れしてしばらく、その時期は要注意。酒質が火入れ直前よりも後戻りしている可能性が高いから。火入れ直後の独特の香りが出てしまうから。この香りが消えたら出せるかなって思います。一般的には後戻りってこれだと思うんですが、うちの場合これだけじゃないんですね。原因は不明です。大部分の山廃の酒だけなんですけど、また時期もバラバラですけど、酒質が後戻りしてしまうんです。ちょっと前にある酒をきき酒したときに「あれ?」って思うんです。新酒のときはもっと味があったのに・・・・・?だから、山廃の新酒は出荷時期に大変気を遣います。新酒のときに旨いといって浮かれていられないのが肝心かいな。
うちに限って・・・・・・・・・・・?

| | Comments (0)

May 10, 2007

出荷調整解除もう少し待って。

 本日、赤ラベルの瓶詰・瓶燗を終了し、これで待ちに待った出荷調整の解除!!といいたいところですが、
「ちょっと待った!!」です。
3年たってすぐに瓶詰・瓶燗したわけですが、きき酒したところまだ味のりがよろしくないです。嫁さんは旨いって言ってましたけど、本当の赤ラベルの深さがいまいちです。ですから、これから常温でひと月くらい寝かしてからの出荷が適当であるとの個人的な結論から、まだ出荷調整を解除するわけにはまいりません。
もうちょっとだけ待ってくださいね。

| | Comments (0)

May 07, 2007

タンクが1本空きました。

ほっとする時、それはタンクが空っぽになる時。
今日レギュラー酒の瓶詰する分だけ枝タンクに移動するんですが、今回はタンクの残りが少なかったので全量移動することになりまして、これでこのタンクは全部使ったということになり、タンクは空っぽになりました。
 やはり、タンクが空っぽになったということで、また、次の年に貯蔵するタンクがひとつできたということは、秋に杜氏を迎える時の気持ちが随分と違います。杜氏が来るときには1本でもタンクが空になっていると、酒造りに取り掛かるときの気持ちも随分と違ってきますからね。
 やっぱり杜氏が来たときに空いてるタンクがないと、「造った酒をどこに貯蔵するんや」って言われたときも以前ありましたね。
 しかし、これからしばらくはタンクが空きそうにない・・・・・・・・・です。

| | Comments (0)

May 01, 2007

酵母無添加山廃でも。。。

 今年何蔵かが酵母無添加で山廃をやったようですね。知っているだけでも3蔵ありますが。
このように蔵付の酵母で酒を仕込もうとする蔵が増えてきているというのはありがたいところ。
やはり、とにかく危険と隣り合わせですからねー。
しかし、ちょっと話を聞いていると危ないと思った例があります。
湧いたのはいいのだけど、その湧いた時期です。
山廃酒母を立てて1週間くらいでポコポコと湧いてこようもんなら、正直「早湧き」です。
まだ山廃酒母としての成分が十分に充実する前に酵母が湧いてきてるのは、とても危ないです。
おそらく麹由来の野生酵母が湧いてきているものと思われます。
それが清酒の仕込みに適しているのならいいのだけれど、それ以外の野生酵母なら
やばいですね。
まだ1週間くらいならば、亜硝酸反応が出て、その亜硝酸で野生酵母等のありがたくない微生物を抑えて
なければならない時期です。
ですから、とても危険なことです「早湧き」というのは。
もちろん、酒母としての強さもありませんね。
同じ蔵付き酵母で山廃を仕込んでいく仲間として、これだけはと思っているところです。

| | Comments (0)

« April 2007 | Main | June 2007 »